糸満院

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おもろまち駅前院

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当院からのお知らせ

2023.11.06更新

琉球ゴールデンキングスのオフィシャルパートナーになりました

当院、安里眼科は2023年シーズンよりB.LEAGUE所属プロバスケットボールチーム『琉球ゴールデンキングス』のオフィシャルパートナーになりましたのでお知らせいたします。

キングスファンと一緒に安里眼科もキングスを応援します。

GO! GO! KINGS!

 

公式ホームページはこちら

https://goldenkings.jp/

オフィシャルパートナーページはこちら

https://goldenkings.jp/partner/official-partner/

 

投稿者: 安里眼科

2023.10.31更新

「レバミピド懸濁性点眼液2%」製品説明会がありました(糸満院にて)

令和5年10月31日、糸満院にて参天製薬株式会社様の製品説明会がありました。

 説明会の中では、「レバミピド懸濁性点眼液2%」「ジクアスLX点眼液3%」を主に説明頂きました。

特に印象に残った説明は、ドライアイに伴うSPK(点状表層角膜炎)に対しては、ジクアスもしくはレバミピドが有効である。

角膜びらん対しては傷が出来た時にでてくるフィブロネクチンと結合して細胞の接着が増し、自然治癒よりは早く伸展を促進するため、ヒアルロン酸が有効である事など、説明して頂きました。

また、「レバミピド懸濁性点眼液2%」を使用する際に注意することで、「苦味」「薬の成分が白く残る事」「一時的に目がかすむ」など、説明者の田中様自身が使用してみて、時間差で苦みが来ることなどの感想も聞けました。使用する際は、涙嚢部を押さえて点眼すると苦みを軽減できるなど、対策法もあるので、業務中に患者様から説明を求められる場面は以上の点を踏まえた上で今後説明していきたいと思います。

今回、グラフや角膜欠損部の模式図などを用いて、とても分かりやすく説明頂いた参天製薬株式会社ご担当の田中様、誠にありがとうございました。

(検査 比嘉、受付 外間)

 

投稿者: 安里眼科

2023.10.22更新

中近・近々レンズについての勉強会が開催されました

先日、セイコーオプティカルプロダクツ株式会社の吉里様より中近・近々レンズについての勉強会が開催されました。

眼鏡のレンズは大きく分けて単焦点レンズ(近視、遠視、乱視、老眼など)と累進焦点レンズ(遠近、中近、近々)、二重焦点レンズに分けられます。

遠近両用レンズの特徴としては遠方~近方まで連続的に明視できるため、日常生活(車の運転、外出など)での使用に優れています。ただ、レンズの周辺部に収差部分(ボケ)を生じるため、慣れるのに時間がかかる方がいらっしゃいます。また、明視幅が単焦点レンズと比べて狭いため、特に近方作業時に長時間使うと疲労感を感じる、見え方に物足りなさを感じる方もいらっしゃいます。

中近レンズの特徴としては中間~近方まで広い視野を確保できるため、室内での作業(会議室、家事など)に向いています。また、遠近両用レンズと比べて揺れや歪みは少ないため、遠近両用レンズが合わなかった方でも、中近レンズは問題ないという方もいらっしゃいます。ですが、中近レンズでは運転や屋外での作業、スポーツはできません。運転免許の更新が行える視力があっても、遠方が見える範囲が遠近両用レンズと異なるためです。

近々レンズは近用部の視野が広く、近用単焦点レンズと比べて奥行き感があるのが特徴です。そのため、デスクワーク時に向いていますが、歩行時や2,3m以上遠くを見るときには外す必要があります。

今後も患者様のご要望やライフスタイルに適した眼鏡を提供できるよう、検査スタッフ一同取り組んでまいります。

この度は、このような素晴らしい勉強会を開催していただいたセイコーオプティカルプロダクツ株式会社の吉里様、勉強会開催に尽力していただいたクリスタルビジョンの中川様、誠にありがとうございました。 (検査 城間)

投稿者: 安里眼科

2023.10.16更新

豚眼を用いて白内障手術実習を行いました。

2023年10月12日(木)におもろまち駅前院4階会議室にて、豚眼を用いた白内障手術実習を行いました。

今年も各部署から多くの新人スタッフが参加し、安里 良先生の指導下で行われました。

 

実際の白内障手術を想定した実習では、実際に手術で使用されているスリットナイフ(角膜切開・経結膜切開)・CCC:Continuous Circular Capsulorhexis(水晶体前嚢切開で使用)・フェイコハンドピース(超音波で水晶体を粉砕して吸引する機器)・粘弾性物質(眼内組織の保護クッション)等を用いて、顕微鏡下での物体と器具の遠近感、眼内レンズの挿入、レンズセッティング、レンズ挿入時の挙動の確認などを体感することができました。本や映像で見るのと、実際に機材に触れるとでは全く異なり、とても高度な手術だと知り大変勉強になりました。

これからも日々進化する医療の最新知識を習得し、来院される患者様に安全で安心できる医療の提供が出来るよう努めてまいります。

ご協力いただきました興和株式会社の、戸井田 匠様、川口 武様、貴重な体験をご提供して頂き、職員一同大変感謝しております。

長い時間お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。(検査 荷川取)

投稿者: 安里眼科

2023.10.14更新

第77回日本臨床眼科学会に参加されました

2023年10/06(金)〜10/09(月)にかけて東京都の東京国際フォーラムにて第77回日本臨床眼科学会が開催され、当院より安里 良盛先生が参加されました。

当院では、毎年国内外主要な学会には参加し、最新の情報を取得するよう心掛けています。

今回の日本臨床眼科学会でも、当院に定期的にいらしていただいている京都府立医科大学の寺尾 信宏先生やたくさんDrにお会いでき交流できたとのことでした。

来年、2024年の開催地は京都府の国立京都国際会館 ザ・プリンス京都宝ヶ池になります。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。(検査 高木)

投稿者: 安里眼科

2023.10.14更新

ZEISS CALLISTO®のトーリックデータ画像をNGENUITY® 3Dビジュアルシステムに載せるデモを行いました

2023年09月28日(木)おもろまち駅前院手術日にカールツァイスメディテック株式会社のCALLISTO®のトーリック(ICL)データ画像を日本アルコン株式会社のNGENUITY® 3Dビジュアルシステムに載せるデモが行われました。

以前、2023年07月31日(木)にNGENUITY® 3Dビジュアルシステム単体のデモを行いましたが、その際はノントーリックでした。

カールツァイスメディテック株式会社のCALLISTO®の画像を日本アルコン株式会社のNGENUITY® 3Dビジュアルシステムに載せるという初の試みになりました。

CALLISTO®の画像をNGENUITY® 3Dビジュアルシステムに載せることが可能であることがわかっただけでも大変勉強になりました。(検査 高木)

 

投稿者: 安里眼科

2023.09.21更新

おもろまち駅前院 防災訓練・心肺蘇生+AED講習会を行いました

2023年09月16日(土) 安里眼科おもろまち駅前院にて、院内防災・救急訓練が実施されました。

防災訓練では、火災・災害時の患者様や職員の避難経路の確認、消火栓や消化器の設置場所の確認、火災警報が鳴った場合の初動対応の手順について確認を行いました。

 

平常時では触ることのない災害用器具の操作方法を確認することで、実際に災害の場面に遭遇した時でも落ち着いてスムーズに行動することが出来ると思います。

次に救急訓練では、講習用人体模型を用いて意識確認から速やかに心肺蘇生を実施するまでの一連の流れを確認しました。

胸骨圧迫法、気道確保法、AEDの使用方法など、参加した職員全員が実施しました。ほかにも緊急コール時の規定を確認しました。

このように訓練により救急時の知識と技術を身に着けることで、いざという時にも適切な対応が出来ると思います。

今後も患者様や職員にとって、安全で安心な安里眼科を維持していけるよう、定期的な防災設備の点検と防災訓練、そして救急訓練を実施していきたいと思います。(看護 松川)

投稿者: 安里眼科

2023.09.12更新

第41回欧州白内障屈折矯正手術学会(ESCRS)に参加されました

2023年09/08(金)〜09/12(火)にかけてオーストリアのウィーンにて第41回欧州白内障屈折矯正手術学会(ESCRS)が開催され、当院より安里 良盛先生、安里 良先生が参加されました。

前回、オーストリアで欧州白内障屈折矯正手術学会(ESCRS)が開催されたのが2018年になるので5年振りのオーストリアでの開催になるとのことでした。

たくさん人が参加されておりコロナ前と遜色ないほど活気に溢れており、盛り上がっていたとのことでした。

現在、世界の白内障手術分野では、ヨーロッパが最も進んでおり、最新の眼内レンズや白内障手術の機械を見ることができます。

今回は、OCT (光干渉断層撮影)の機器の進化が凄かったとのことでした。

かなり鮮明な画像で個人的に大変ビックリしました。

今後、日本でも導入される予定でしょうが、まだまだ先になりそうですね。

当院でも最新機器を積極的に取り入れ、患者様への負担を減らし、かつ正確な検査結果を出せるようにしていきます。

今後のOCT機器の進化が楽しみで仕方ありません。

来年、2024年の開催地はスペインのバルセロナになります。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。(検査 高木)

投稿者: 安里眼科

2023.09.12更新

安里眼科 糸満院 院内防災訓練・心肺蘇生+AED講習会を行いました。

9月9日(土)、安里眼科糸満院にて院内防災訓練・院内救急訓練を行いました。

防災訓練では業者の方を交えて火災・災害時の避難経路の確認や消防システムの確認等を行いました。

警報が鳴ったら全職員が落ち着いて行動し、安全に対応できる様に定期的に消防設備の点検及び避難訓練を実施していきたいと思います。

続いて、救急訓練では講習用人体模型を用いてAEDの使い方、心肺蘇生の手順等を確認しました。

また、迷走神経反射・脳卒中の患者様がいた場合の救急対応等などを再度確認する場もありました。

災害時・救急対応も同じで有事の際は初動対応と的確な判断が後の結果に大きく繋がる事を認識する事ができ、医療従事者として非常に有意義な時間を過ごす事ができました。

(受付部 外間 喜之)

 

投稿者: 安里眼科

2023.09.01更新

NGENUITY® 3Dビジュアルシステムのデモが行われました

2023年07月31日(木)おもろまち駅前院手術日に日本アルコン株式会社のNGENUITY® 3Dビジュアルシステムのデモが行われました。

 

手術用顕微鏡に3Dサージカルカメラを取り付けることにより3Dハイビジョンの画像を大型ディスプレイに映し出すことができます。

術者、手術室内のスタッフ全員が、同じ映像を共有することができるため、スタッフは事前に次に起こることが予測でき行動しやすいです。

また、術者はディスプレイを見て手術をするため「頭を上げて」手術をすることが可能となり、術中、無理のない姿勢を取ることができます。

 

前房の深さや前嚢切開、水晶体破砕、皮質除去などセクョンごとに色を変えて、より立体的に見えとても勉強になりました。

今回、全面的にサポートしてくだった日本アルコン株式会社担当である大井  章敬様、誠にありがとうございました。(検査 高木)

投稿者: 安里眼科

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