2023.03.12更新
世界緑内障週間『ライトアップ in グリーン運動』
世界緑内週間ライトアップinグリーン運動、今年も始まります!
緑内障は、世界中の国で中途失明の原因疾患として上位にランクされている深刻な病気であり、我が国においても失明原因第1位となっています。
一方、緑内障は早期発見・早期治療により失明を防げる可能性が高い病気でもあります。
したがって、一般の皆様に緑内障という病気を認知していただくことがとても重要なのです。
緑内障という病気を一般の方に正しく理解していただくため、世界緑内障連盟が毎年3月に『世界緑内障週間』として啓発活動を世界中で展開しており、今年の緑内障週間は03月12日(日)~03月18日(土)になります。
日本緑内障学会でも緑内障についての正しい知識を広めることを目的として、各地の公共機関や医療現場などでライトアップinグリーン運動を行っています。
当院、安里眼科でもライトアップinグリーン運動に参加し、3月12日(日)~3月18日(土)の間、安里眼科おもろまち駅前院の建物をライトアップいたします。
緑内障について知っていただくきっかけになってもらうと同時に40歳をすぎたら眼の定期健診を受けていただけたら幸いです。
ぜひ、見てみてください!(検査 高木)
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2023.03.10更新
『アバンシィ プリロード1Pの実力!』WEBカンファレンスが行われました
2023年03月10日(金)にZoomにて、『アバンシィ プリロード1Pの実力!』と題したWEBカンファレンスが開催されました。
金曜日の夜・WBC韓国戦の日でしたが、全国からたくさんのDrやスタッフが視聴されていました。
座長は川原眼科院長『川原 周平先生』、演者は当院安里眼科総院長『安里 良先生』。
白内障手術では、濁った水晶体を超音波で砕き・吸い取って水晶体の代わりに人間が生み出した人工のレンズ『眼内レンズ』を挿入します。
興和株式会社から発売されている眼内レンズ『アバンシィ プリロード1P』について特徴、Dr目線の使用感、患者目線での見え方の満足度、実際の手術動画など『アバンシィ プリロード1P』の実力をお話していただくといった内容でした。
『アバンシィ プリロード1P』の特徴として
・術後視力の立ち上がりが早い。
・遠方視力の見え方が良く、単焦点レンズでありながら中間まで見える。
・屈折ズレ、ターゲットズレが少ない。
・片手で操作できるが、ロケット発射しやすいので注意が必要。
・国産メーカーなので安心して使える。
・上方 or 耳側切開、角膜 or 強角膜切開、どんな組み合わせでも挿入しやすい。
とのことでした。
実は、このカンファレンスをするにあたって当院、安里眼科で全てデータ採取からまとめまでさせていただきました。
私(高木)もその一員としてデータ採取からまとめまで携わらせていただき大変勉強になることが多く感謝しております。
これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。
今回、このような素晴らしいWEBカンファレンスを開催してくださった興和株式会社の、柴田 隆太様、鶴見 和磨様、北川 泰啓様、誠にありがとうございました。(検査 高木)
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