糸満院

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当院からのお知らせ

2022.11.30更新

『急を要する視力障害 Up to date -視神経脊髄炎を中心に-』オンラインセミナーが行われました

2022年11月18日(金)にZoomにて、『急を要する視力障害 Up to date -視神経脊髄炎を中心に-』と題したセミナーが開催されました。

県内外からたくさんのDrやスタッフが参加されていました。

座長は当院安里眼科総院長『安里 良先生』、演者は大浜第一病院脳神経内科部長『城本 高志先生』。

内容は、急を急を要する視力障害である視神経脊髄炎(NMOSD)を中心に網膜中心動脈閉塞症(CRAO)や一過性黒内障(一過性脳虚血発作)の症状・対応・治療方法をわかりやすく過去のデータを交えながらお話していただきました。

特に、視神経脊髄炎(NMOSD)について知らないことが多く、

・日本人の約4000人。女性が8~9割を占めている。

・乳児から高齢者まで幅広い年齢層で発症。

・慢性的な進行ではないので再発を防ぐことが重要。

・体感の疼痛、『失明』、筋痙攣などが後遺症で多い。

上記のようなことを知れてとても勉強になりました。もし視神経炎があった場合、視神経脊髄炎(NMOSD)も視野に入れて丁寧かつ迅速な対応をしなければいけないと深く感じました。

目は脳の一部。改めて眼科と脳神経内科・外科は切っても切れない関係にあるのだと思いました。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。

今回、このような素晴らしいオンラインセミナーを開催してくださった中外製薬担当の大久保様、誠にありがとうございました。(検査 高木)

 勉強会風景

勉強会風景

勉強会風景

勉強会風景

投稿者: 安里眼科

2022.11.20更新

豚眼を用いた白内障ウェットラボ(白内障手術実習)を行いました

2022年11月17日(木)におもろまち駅前院4階の会議室にて、豚眼を用いた白内障ウェットラボ(白内障手術実習)を行いました。

例年通り、今年も各部署から多くの新人スタッフが参加し、総院長(安里 良)の指導下で行われました。

顕微鏡下で、手技の難しさや立体的な空間のとらえ方、フェイコハンドピース使用時の手と足の連動、眼内レンズ挿入・セッティング・レンズ挙動の確認など体感する事ができました。手術の動画は何回も見て勉強していましたが、イメージと全く違いとても勉強になりました。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。

ご協力頂きました興和株式会社の、柴田 隆太様、鶴見 和磨様、北川 泰啓様、貴重な体験をご提供して頂き職員一同大変感謝しております。

長時間、お付き合い頂きまして誠にありがとうございました。(検査 高木)

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

豚眼実習風景

投稿者: 安里眼科

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