2025.12.27更新
2025年 安里眼科 望年会が行われました
2025年12月20日(土) 那覇市国際通りにある「ホテルコレクティブ」にて、安里眼科糸満院およびおもろまち駅前院両院合同で毎年恒例の望年会が行われました。
参加者は過去最大の96名、美味しい料理とお酒を交わしながら、普段ゆっくり話せない方々と話すことができたり非常に有意義な充実した時間を過ごすことができました。










会長「安里 良盛先生」ご挨拶

新人挨拶(11人入社)

各部署の年間報告
受付部「仲村 真理菜&外間 喜之」

看護部「松川 あゆみ&具志堅 加寿子」


検査部「城間 盛秀&高木 雄太朗」

永年勤続表彰式


男性新入社員たちによる余興


豪華景品抽選会&じゃんけん大会



理事長「安里 良先生」ご挨拶

集合写真

会長:安里 良盛先生のご挨拶では、患者様はなにか困って来院されている、その困っていることに丁寧に寄り添うような医療を提供しなければならないというお話がありました。
理事長:安里 良先生のご挨拶では、Dr1人が頑張ったとしても出来ることは限られており、多くの患者様へ医療を提供するには周りのスタッフあってこその「チーム医療」が必要不可欠、そのためには福利厚生の拡充などスタッフが働きやすい環境の整備が必須、Dr・スタッフが一丸となって、『ONE TEAM』で沖縄県の眼科医療に貢献していきたいとおっしゃっておりお二人のご挨拶に私は非常に共感し感銘を受けました。
安里 良先生が、スタッフみんなが働きやすい環境を目指し、今年も当院では様々な働き方改革が行われました、来年以降も働き方改革は実行されていきます。
美味しい料理とお酒、全員分の豪華な景品まで準備して頂き本当にありがとうございました。
個人的に今年印象に残っているのは、3つあります。
1.社員旅行 in 鹿児島
2.初めての学会発表
3.来年以降の自分自身の進路について決めた
昨年、13年ぶりに社員旅行が復活し台湾にみんなで行きましたが、今年は復活してから2回目ということで鹿児島にみんなで行き思い出に残る非常に楽しい旅行になりました。
私個人の話にはなってしまいますが、第41回視機能看護学会学術総会にて代表としてスライド作成と発表をさせていただいたことはこれからのキャリアにおいて非常に重要なイベントだったと感じています。学会発表することにより演者の皆様とご縁があり、連絡先を交換させていただき交流の機会を持てましたことを大変嬉しく思っており、今後の臨床現場で困った際は相談させていただきたいと思っています。
これも私個人の話にはなってしまいますが、自分自身の進路で来年4月からこれからのキャリアを見据えてもっと力をつけるため学校に通う決断をいたしました。必ず強くなり胸を張ってこの安里眼科に戻って来られるよう、新天地でひとつひとつ丁寧に積み重ねていきたいと考えております、今まで外来などで話しかけてくださった方や担当させていただいた患者様全ての皆様に感謝申し上げます。
2025年の外来・手術は終了となりました。
来年、2026年も安里眼科 糸満院・おもろまち駅前院ともにどうぞよろしくお願いいたします!
良い年末年始をお過ごしください 。(検査部 高木)
投稿者:
2025.12.26更新
Alcon社製 新型白内障手術装置「UNITY CS」初稼働(糸満院)
2025年12月16日(火)安里眼科 糸満院にてAlcon社製 白内障手術装置「UNITY CS」初稼働させました。
新しい機器を導入し、手術の安全性と効率性が向上し、患者様への負担が軽減されます。

新しい機器を安全に活用し、患者様により良い医療を提供出来るように日々技術の習得と適切な運用が出来る様務めてまいります。(検査部 川満)
投稿者:
2025.12.23更新
1/9(金) 第12回安里眼科ニューイヤーコンサート開催のお知らせ(おもろまち駅前院)
毎年恒例となっている安里眼科ニューイヤーコンサートを下記の通り開催いたします。
今年も、12回目を迎えられたこと大変嬉しく思います。
今回は、琉球交響楽団所属バイオリニストによる静かな名曲をお届けいたします。
是非とも、みなさまお聴きください。
日時
2026年01月09日(金)10:00~10:35
場所
安里眼科おもろまち駅前院 2階ロビー
演奏者
バイオリン奏者:吉川 えりなさん(よしかわ えりな ) 琉球交響楽団団員
国際スズキ・メソード音楽院卒業後、カフェコンサートやCasa トリオとして語り付きのコンサート開催、室内楽に意欲的に取り組んでいる。尚、音楽を通した教育の研究に取り組んでいます。
演奏曲目
1)春の海(宮城道雄)
2)愛の挨拶(エルガー)
3)ユーモレスク(ドヴォルザーグ)
4)花のワルツ(チャイコフスキー)
5)モーリンバー(映画音楽)
6)エンターテイナー 他
(演奏曲目は都合により変更になる場合がございます。)
投稿者:
2025.12.23更新
千寿製薬株式会社によるアイベータ配合点眼液がBAC フリー製剤に変更・視認性向上ノズル「ノズルック」についての説明会実施(糸満院)
2025年12月16日(火) 安里眼科糸満院にて、千寿製薬株式会社様によるアイベータ配合点眼液についての説明会が行われました。

従来の保存剤のベンザルコニウム塩化物(BAC)からポリヘキサニド塩酸塩に変更となりBAC フリー製剤に生まれ変わりました。
【BAC フリーとは】
点眼薬の保存剤として使用されているベンザルコニウム塩化物(Benzalkonium Chloride)を含まない製剤です。
主なメリット
・眼表面への刺激軽減
ベンザルコニウム塩化物(BAC)は強力な防腐剤ですが、長期使用により角膜上皮障害や結膜の炎症など、眼表面の疾患を引き起こす可能性があります。BAC フリー製剤は、これらの刺激や不快感を軽減し、目の健康を維持するのに役立ちます。
・アレルギー反応のリスク低減
一部の患者さんでは、BACに対してアレルギー反応を示すことがあります。BAC フリー製剤を使用することで、このようなアレルギーのリスクを考慮する必要がなくなります。
・長期使用に適している
緑内障などの慢性疾患の治療では、多くの場合、生涯にわたって点眼薬を継続的に使用する必要があります。BAC フリー製剤は、長期的な使用における安全性が高く、患者さんのアドヒアランス(治療の遵守)向上にもつながります。
・眼手術への影響抑制
将来的に緑内障手術が必要になった場合、保存剤による慢性的な炎症は術後の合併症のリスクを高める可能性があります。BAC フリー製剤は、将来の手術に備えて眼の組織を良好な状態に保つのに役立ちます。
【ノズルックとは】
“点眼液を確実に眼に届けたい”の思いから生まれた千寿製薬の視認性向上ノズルそれが「ノズルック」です。
次のような方には点眼ノズルの先端がみえづらい可能性があります。
・緑内障 ・白内障 ・遠視、老視
中心視野障害、コントラスト感度の低下、視力低下、近くのものがぼやけて見える。

ではなぜ、ノズルックだと見やすいのか?それはノズルとボトル間のコントラスト・色差が影響しているからです。そうすることで、「点眼ノズル先端↔ツバ」間と「ツバ↔ボトル」間の2つの色差でノズル先端の視認性を高めているからです。今まで点眼を失敗していた方たち(特に緑内障患者)でも、点眼成功率を向上させることができ視機能維持にも繋がります。

今後、患者さんに説明するときに今回の説明会で学んだ事をお伝えできればなと思います。

今回、このような説明会をして下さった千寿製薬の吉住様、誠にありがとうごさいました。
(受付 仲桝)
投稿者:
2025.12.19更新
千寿製薬「アイベータ配合点眼液」の説明会が行われました(おもろまち駅前院)
12/18(木)安里眼科おもろまち駅前院にて、千寿製薬「緑内障・高眼圧の点眼液アイベータ配合点眼液」がパワーアップされたので、その説明会をしていただきました。

①見やすいノズル先端「ノズルック」
②保存剤の変更
の2点をお伝えします。
[見やすい先端ノズルック]
・緑内障の方 ・白内障の方
・遠視や老眼がある方
は特に、コントラスト感度の低下や、近くのものがぼやけて、点眼ノズルの先端が他の方と比べて、見えにくい可能性があります。
※コントラスト感度とは、白黒の差や明るいもの暗いものを見分ける能力のことです。
人間の目で1番見やすい色は緑色、情報が伝わりやすい色は青色といわれているので、
ツバの着色で色素UPさせることで、見やすいノズル先端になりました。

[保存剤の変更]
アイベータ配合点眼液に含まれていた保存剤のベンザルコニウム塩化物「通称:BAC」→ポニヘキサニド塩酸塩へ変更になりました。
ベンザルコニウム塩化物とは?
薬を清潔に保つための、消毒成分です。
長く使ったり、敏感な目の方だと、
・目がしみる
・乾きやすくなる
・アレルギー反応
といった症状が出ることがあります。
ポニヘキサニド塩酸塩とは?
目に優しめで、効果の高い消毒成分です。
・コンタクトレンズの洗浄、消毒液
に使われたりします。
従来の保存剤と比べて目に優しい成分なので、アイベータを点眼してアレルギー反応が出た患者さんが、今後もしかしたら減る可能性があるかもしれません。とのことでした。
説明をきいて、見やすいノズルにする事により他の点眼液とも区別つきやすく、目にも優しい保存剤使用しているので、さらに使いやすくなったのではないかと思います。
この度は、このようなわかりやすい説明会をしてくださった千寿製薬の吉住様、誠にありがとうございました。
受付 新城

投稿者:
2025.12.08更新
第64回日本網膜硝子体学会総会に参加してきました
2025/12/5(金)〜12/7(日)までの3日間、理事長である安里良先生と網膜硝子体手術に携わる検査スタッフ1名、看護スタッフ2名、計4名で東京都の東京国際フォーラムで開催された第64回日本網膜硝子体学会総会に参加してきました。


最強寒波の影響もあり、東京の最高気温は10度前後、最低気温は2〜3度と、冷え込む中で行われた学会でしたが、発表の内容は全て熱量の高いものであり、網膜硝子体に対して情熱を持った全国の先生方の素晴らしい講演を聞くことができました。
特に、手術の実例を紹介した発表では、各先生方が術前検査画像や数値を見る場合、どの点に着眼されているのかを知ることができ、私自身も今後、術前検査データを見る時の参考になりました。
また、より良い術後結果を得るために、手術執刀時にさまざまな工夫をしておられました。

例えば、黄斑円孔手術において ILM フリーフラップ法を施行する際、剥離した ILM が浮き上がってしまい、反転(インバーテッド)操作が困難となる場合がありますが、このような場面では、比重の高いパーフルオロンカーボン(PFCL)を少量滴下して錘として利用することで、ILM を網膜表面に安定して固定できます。その結果、ILM のコントロールが容易となり、フリーフラップの反転操作をより確実かつ安全に行うことが可能となります。
また、強膜内固定術において術後の眼内レンズ(IOL)の傾斜を予防するために、前房内へ少量のエアを注入し、これをいわば“水平器”として利用する方法があるそうです。エアは前房上方に位置しやすく、その位置を観察することで、眼球の傾き(回旋や上下左右の姿勢変化)を即時に把握できるようになり、エアが視軸中央に安定して位置する状態を確認してから強膜内固定の前操作を進めることで、術中の眼位を正しく保持しやすくなるとのことでした。
このような工夫により、結果として IOL の傾斜予防をおこなっているとのことで、先生方の努力により患者様の視機能が最善の状態で保たれていると感じました。

他にも、学術展示の会場では、インフルエンザやコロナなどのウイルスや、体の疾患が眼に与える影響なども多く発表されており、看護師の立場としてはとても興味深いものばかりでした。

学会に参加させていただくことで、多くの貴重なご講演を聞く機会を賜り、誠にありがとうございました。
先生方の最新のご研究と臨床経験に触れ、大変刺激を受けることができました。
今回の学会で学び得た事を今後の手術介助に活かし、患者様のために邁進していきたいと思います。(看護部 松川)
投稿者:
2025.12.06更新
Alcon社 メディカル本部による多焦点眼内レンズ説明会が行われました(糸満院)
11/28(金) 安里眼科糸満院にて、Alcon社メディカル本部による多焦点眼内レンズ説明会が行われました。
Alcon社より発売されている多焦点眼内レンズ「Vivity」「PanOptix」主にこの2製品のエビデンスに基づいた説明をしていただきました。
(糸満院)


【ViVity(ビビティ)について】
ViVityは焦点深度拡張型レンズで優れた遠方・中間及び実用

【活用方法】
上記2つの多焦点眼内レンズを選択する”Mix &Match”(Custom Match)がございます。自身の優位眼(利き目)に遠・中間距
当院でも積極的に取り入れている方法で、通説では優位眼にViV


【最後に】
今回ViVityの特徴、活用方法についてとても勉強になりまし
投稿者:
2025.12.05更新
1/30(金)午後休診とAM8:00より診療開始のお知らせ(おもろまち駅前院)
誠に勝手ながら会長:安里 良盛先生と理事長:安里 良先生 学会出席で不在のため、
2026年1/30(金)午後 おもろまち駅前院のみ休診となり受付:AM6:45〜 診察:AM8:00〜となります。
糸満院は午後も診療いたしております。
ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。
投稿者:
2025.12.05更新
1/30(金)〜2/1(日) 安里 良盛先生 安里 良先生 不在のお知らせ(糸満院・おもろまち駅前院)
この度、会長:安里 良盛先生と理事長:安里 良先生は、下記の期間学会出席のため不在となります。
下記の期間は他の先生方が診療いたします。
ご理解・ご協力の程宜しくお願いいたします。
2026年1/30(金)~2/1(日)
投稿者:
2025.12.04更新
Alcon社製 新型白内障・硝子体手術装置「UNITY VCS」 初稼働のお知らせ
2025年12月4日(木) 安里眼科おもろまち駅前院にて、Alcon社製 新型白内障・硝子体手術装置「UNITY VCS」を初稼働させ、手術を行いました。
新しいシステムの導入により、手術の安全性や効率性のさらなる向上が期待できると感じました。




新しい機器を安全かつ確実に運用できたことは、スタッフ一同大きな成果となりました。
今後も、患者さまにより良い医療を提供するため、技術の習熟と適切な運用に努めてまいります。(検査部 高木)
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