2025.10.29更新
12/5(金)午後休診とAM8:00より診療開始のお知らせ(おもろまち駅前院)
誠に勝手ながら会長:安里 良盛先生と理事長:安里 良先生 学会出席で不在のため、
12/5(金)午後 おもろまち駅前院のみ休診となり受付:AM6:45〜 診察:AM8:00〜となります。
糸満院は午後も診療いたしております。
ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。
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2025.10.25更新
琉球大学医学部3年生への講義がありました
2025年10月8日(水)、琉球大学医学部3年生を対象に、
私は、琉球大学眼科の非常勤講師を務めております。
今年、1月に西原町から宜野湾市に移転した新しい琉球大学病院を訪れるのは今回が初めてでした。
明るく清潔感のある建物で、設備も整っており、各所に工夫が感じられ、まさに新しい時代の大学病院という印象を受けました。


講義の演題は「水晶体の異常」でした。
早い時間からの講義にもかかわらず、
講義では、手術動画を用いたり、


この講義をきっかけに、眼科に興味を持ち、
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2025.10.25更新
安里眼科糸満院 消防用設備点検実施
2025.10.21(木)糸満院 消防用設備「特殊消防用設備」点検実施していただきました(有限会社 丸和)
煙探知機センサーや防火防煙扉など連動動作チェック⇒異常なし
今回もテスト用の煙を煙探知センサーに感知させ警報音を鳴らしてもらい、火災などの異常がなかった場合の対応、警報音の解除手順についてご指導いただき
又、火災発生時の消防への通報手順もご指導いただきました

今後も、年2回の消防用設備点検を丸和様へお願いし、職員も防災設備の取り扱いについてしっかり学び、日頃から防災意識を持って業務にあたってまいります
有限会社 丸和 仲尾健一様 安里眼科両院の点検いつもありがとうございます
(糸満院 比嘉康成)
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2025.10.24更新
緑内障新点眼薬「セタネオ点眼液」、近視管理アプリ「ミオログ」の勉強会・説明会を実施していただきました(おもろまち駅前院)


【緑内障とは?】
目の中の圧力(眼圧)が高くなったり、
初期はほとんど自覚症状がないので気づきにくく、
緑内障の主な治療は、目薬で眼圧を下げるのが基本。
効果が足りない場合は、レーザー治療や手術が行われます。
その緑内障点眼薬に新しく、参天製薬株式会社様から10月23日に発売されました「
点眼後、疾患部位に到達されるまでの間、

1日1回1滴の点眼で使いやすい利点があります。
副作用としては、色素沈着があり、
また、充血もするので、
【近視管理アプリミオログ】
株式会社メニコン様から、成長期のお子様を対象とした近視管理アプリミオログが、リリースされました。
・眼軸長測定検査結果
・裸眼視力や屈折度数
などの検査データや治療の経過を記録し、
※利用するにあたって、


以上が、今回の勉強会・説明会の内容になります。
緑内障治療薬として、またひとつ選択肢が増えたことにより、
また、
今回このような分かりやすい説明会を開催して下さった参天製薬の伊藤
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2025.10.24更新
セタネオ®点眼液0.002%,近視管理アプリ‟Myolog(ミオログ)”勉強会が行われました(糸満院)
10/21(火) 安里眼科糸満院にて、参天製薬株式会社 伊藤様。メニコン株式会社 桑原様、橋野様によるセタネオ®点眼液0.002%,近視管理アプリ‟Myolog(ミオログ)”勉強会が行われました。
(糸満院)


【緑内障について】
緑内障とは、視神経が障害され、視野(見える範囲)が徐々に狭ま
緑内障は、進行がゆっくりで自覚症状が出にくく、日本人の失明原

【セタネオ®点眼液0.002%について】
2025年10月23日に、参天製薬株式会社様から緑内障及び高

セタネオ®︎点眼液は、眼圧下降に有効成分であるセペタプラスト
点眼後は主に角膜中で速やかに加水分解され、FP受容体と、EP

また、従来ある緑内障治療薬ラタノプロスト点眼液に対する眼圧下

使用方法は1日1回1滴を点眼します。主な副作用は一時的な充血、睫毛の異常、虹彩色素沈着になります。

【禁忌】
1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者様。
【近視管理アプリMyolog(ミオログ)について】
Myolog(ミオログ)とは、株式会社メニコン様が提供する成

以上が、今回の勉強会になります。
尚、セタネオ®点眼液0.002%につきまして当院で取り扱いを予定しております。詳しくは当院スタッフまでお問い合わせください。
しっかりと復習し、これからも職員一同、患者様により良い医療が
この度は、このような素晴らしい勉強会を開催してくださった参天製薬株式会社 伊藤様。メニコン株式会社 桑原様、橋野様、誠にありがとうございました。
(糸満院 検査部 山城)
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2025.10.17更新
第41回 日本視機能看護学会学術総会にて演者として発表させていただきました
2025年10/9(木)〜12(日)にかけて大阪府の大阪国際会議場にて第79回日本臨床眼科学会が開催され、当院より会長:安里 良盛先生、理事長:安里 良先生、検査部:屋宜 盛顕(主任)・高木 雄太朗、看護部:木戸 杏奈、受付部:仲村 真理菜の計6名で参加させていただきました。
受付部:仲村 真理菜の第79回日本臨床眼科学会参加レポートはこちら↓(クリックしてご覧いただけます。)

日本臨床眼科学会終了後に開催されました第41回日本視機能看護学会学術総会(10/12(日)〜13日(月))のシンポジウムⅠ「多焦点IOLカウンセリング集中講座」にて「“選ばせる”じゃなく“一緒に選ぶ”多焦点IOLカウンセリングのすゝめ」という題で演者として初めて発表をさせていただきました。
本シンポジウムでは、白内障手術における多焦点眼内レンズのカウンセリングをテーマに、当院での術前カウンセリングフローや患者様とのコミュニケーションのあり方や術前だけではなく術後の大事さについて発表させていただきました。


今回ご一緒した他の演者4名も多焦点眼内レンズの症例数が多い施設で、皆様のご講演を拝聴し、各施設での取り組みや考え方を知ることができ、大変勉強になりました。
事前打ち合わせの際にも、日々の実践の中での工夫や課題を共有させていただき、多くの気づきを得ることができました。
また、今回の学会を通じて演者の皆様とご縁をいただき、連絡先を交換させていただき交流の機会を持てましたことを大変嬉しく思っており、今後の臨床現場で困った際は相談させていただきたいと思っています。

今回の発表にあたって、初めての学会発表ということもあり準備〜当日まで本当に様々なことがありました、自分を見つめ直すきっかけになりましたし、非常に勉強になり自分の糧となりました。
今後、この貴重な経験を活かし、臨床においてより良いカウンセリングとチーム医療の実現に努めてまいります。
また、今後このような発表させていただける機会があれば積極的に取り組みたいと思っています。
この度はこのような素晴らしい第41回日本視機能看護学会学術総会という場で発表させていただき誠にありがとうございました。(検査部 高木)
投稿者:
2025.10.15更新
第79回日本臨床眼科学会 参加レポート
このたび、第79回日本臨床眼科学会に参加させていただきました。
普段、私は医療事務およびシュライバーとして勤務しております。なので、学会や他施設見学の機会は限られており、とても貴重な経験でした。
はじめに、「アレジオン眼瞼クリーム」に関する講演、実際の症例を交えて詳しく説明されていました。
患者さんから「クリームは効かないので点眼に変えてほしい」とご相談を受けることがあり、非常に興味深い内容でした。
講演では、「痒みは目頭や眼瞼のフチに出やすく、正確な部位に塗布しないと効果が出にくい」という解説がありました。
患者さんは“目に入らないように”と意識するあまり、患部から離れた場所に塗る傾向があるため、効果を実感しにくくなるそうです。
正しい塗布方法は、目を閉じて人差し指の第一関節の半分ほどの量をとり、眼瞼のフチに沿って優しく塗ること。
また、アトピー性皮膚炎の方や眼瞼が荒れている方は、クリームだと皮膚が荒れやすくなるので点眼が適しているとのことでした。この講演から、薬説明時に、今回の情報を踏まえて患者さんに説明しようと思いました。

次に、「アンビリバボー16」という先生方による、ハプニング切り抜け方法の面白そうな講演がありました。
特に印象に残っている講演は、ICL術後に見えづらさが進行した症例の紹介です。
原因は、レンズ素材やジェルネイルに含まれるHEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)へのアレルギーでした。
患者さんは過去にジェルネイルで爪周囲が荒れた既往があり発覚しました。ICL摘出後に視機能が改善したとのことでした。
この報告から、術前問診におけるアレルギー歴の確認の重要性を感じました。

次に、展示ブースにて、硝子体手術に使用される機器を実際に操作させていただきました。
足のペダルでズームや回転をコントロールする仕組みは非常に繊細で、私はうまく操作できず熟練が求められると体感しました。
他にも、展示ブースには医療機器が様々あり、面白かったです。


また、最終日に先進会眼科(大阪梅田) 施設見学へも行きました。
そこではICL・レーシック手術が行われており見学させていただきました。
スタッフそれぞれの役割が明確で、効率的かつスピーディな手術進行に感銘を受けました。
院内は明るく清潔、患者さんが安心して手術を受けられる環境づくりの重要性を実感しました。


今回の学会を通じて、医師や検査、看護師と同じ方向を向いて知識を深めることで、患者さんにより良い医療を提供できると感じました。この経験を日々の業務に活かし、チーム医療の一員として成長してまいります。
最後に、このような貴重な機会を与えてくださった先生はじめ、スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
(受付部 仲村真理菜)
投稿者:
2025.10.11更新
甲状腺眼症治療用IGF-1R阻害剤「テッペーザ」についてアムジェン株式会社様より勉強会実施のお知らせ(糸満院)
2025年9月30日に安里眼科糸満院にて甲状腺眼症治療用IGF-1R阻害剤「テッペーザ」について勉強会を実施しました。

甲状腺眼症とはどのような病気なのか?について
甲状腺眼症は眼の周りの組織の免疫システムの異常によって起こる炎症性の疾患です。多くの場合、甲状腺の疾患に関連して発症します。バセドウ病(甲状腺機能亢進症)の患者さんは、治療の必要のない軽い症状も含めて、25~50%の確率で眼症を発症するといわれています。また、バセドウ病以外で橋本病(慢性甲状腺炎)の患者さんにも発症します。
症状として、眼瞼腫脹(まぶたの腫れ)や眼瞼後退(まぶたの引きつれ)、斜視や複視などの症状があらわれます。初期症状としてドライアイ、充血、涙が止まらない等があります。
悪化していくと、眼球突出や視力低下などの症状もみられます。
では、どのように「テッペーザ」で治療していくのか?
通常、テプロツムマブ(遺伝子組み換え)として初回は10mg/kgを、2回目以降は20mg/kgを7回、3週間間隔で計8回点滴静注します。
眼窩繊維芽細胞表面のIGF-1Rと結合し、IGF-1Rと甲状腺刺激ホルモン受容体(TSHR)のクロストークを阻害することで、眼窩内炎症・脂肪の増加、外眼筋の肥大を抑制し、眼球突出などを改善していきます。

海外では2万件以上の実績が挙げられています。治療後も患者さんに高い満足度を誇っている治療法となります。日本においては2024年9月頃に国内での製造販売承認を取得し、同年11月からの販売が開始された為、実績はまだ限られています。
今のところ当院での取り扱い予定はありません。
治療を検討されている方は、甲状腺眼症を専門としている琉球大学病院 眼科や那覇市立病院 眼科・眼形成眼窩外科へのご紹介が可能です。
以上が勉強会の内容となります。
甲状腺眼症で治療に悩んでいる方にとっては選択肢としてとても期待できるものだと思いました。
治療費の負担が大きくはなりますが、高額医療の利用が可能との事です。
今後も眼科医職員として、医療知識を習得し、患者さんへより良い医療として提供していけるように努めて参ります。
今回、このように勉強会を開いて頂いたアムジェン株式会社 伊藤 潤平様、誠にありがとうございました。(受付部 仲桝)
投稿者:
2025.10.07更新
甲状腺眼症治療薬「テッペーザ」アムジェン株式会社様に説明会を実施していただきました(おもろまち駅前院)
2025年10月2日、

・甲状腺眼症とは?
甲状腺眼症は、
・テッペーザとは?
甲状腺眼症の新しい治療薬であり、
治療について
・投与方法:テッペーザは、3週間ごとに1回、

海外では2万件以上の実績があり、
当院では取り扱い予定はありませんが、甲状腺眼症を専門にしている那覇市立病院 眼科・眼形成眼窩外科 科長 「大山 泰司先生」にご紹介が可能です。
以上が今回の勉強会の内容になります。

従来の治療(ステロイドパルス)よりも身体への負担が少ないので、患者様側の選択肢としてとても良いものだと思いました。
治療費が高額ですが、高額医療の利用が可能です。これからに期待したい薬剤です。
これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、
今回、
投稿者:
2025.10.03更新
第36回日本緑内障学会に参加してきました
2025年9月12日(金)〜14日(日)に兵庫県 神戸市で開催された第36回日本緑内障学会に参加してきました。
緑内障の手術手技やプリザーフロの治療成績、緑内障診断のため検査についての講演を拝聴しました。

どの施設でも治療に苦慮する症例が一定数あり、少しでも良くしたいという気持ちで取り組んでいるところはどこも同じだなと感じました。
また、器械展示のブースでは、緑内障手術の新しいデバイス、Hydrusマイクロステントを見せてもらい、実際に模擬眼を使いながら実物に触れて手術手技を体験させていただくことができました。今後当院でも導入予定です。
今回の経験を臨床の場に活かしていきたいと思います。(おもろまち駅前院 院長 安里 瞳)


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