糸満院

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おもろまち駅前院

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当院からのお知らせ

2025.08.14更新

2025年 那覇市医師会ビアパーティーINロワジールホテルに参加してきました

2025年08月02日(土)ロワジールホテルにて那覇市医師会ビアパーティーが開催されました。

このビアパーティーは職員間の懇親、他施設との交流を深める場として開催され、安里眼科は初の参加となりました。

職員参加人数は20名で参加し、初めての参加との事で少し緊張した中で会が始まりました。

    

開始時間から大雨…一時は中止の恐れもありましたが、

 

無事晴れて、会は進行されました。

開催時間折り返しには民謡が舞台で見られ、うっとりと料理を食べながら見ることができました。

他施設の職員と交流もおこなえて、当院職員同士の懇親もできた事が大きな収穫となりました。

この会を開いて頂いた医師会、運営担当者様、貴重なお時間を頂き誠に感謝致します。

「来年度も是非参加して下さい」と温かい言葉も頂き、来年度の参加もよろしくお願い致します。

(受付 赤嶺 拓也)

 

投稿者: 安里眼科

2025.08.07更新

沖縄県甲状腺眼症研究会に出席させていただきました

2025年08月06日(水) 沖縄ハーバービューホテルにて、沖縄県甲状腺眼症研究会が開催されました。

沖縄県内のDrやCOが出席されており、当院からは理事長:安里 良先生、検査部より2人、多田羅 和香(CO)、高木 雄太朗が出席させていただきました。

現地開催とWEB開催のハイブリッド形式でした。

座長は琉球大学眼科 教授「古泉 英貴先生」

特別公演の演題は「ぶっちゃけどうなの!?テッペーザ」

演者は那覇市立病院 眼科・眼形成眼窩外科 科長 「大山 泰司先生」

 

初歩的な甲状腺眼症がどのような病気であってどのように鑑別し紹介したらいいのか、実臨床におけるステロイドパルスの立ち位置、大山先生のTepezza®(テプロツムマブ)使用経験や効果、副作用、導入のタイミングなど、「実際のところどうなのか?」に焦点を当てた、非常に実践的かつ興味深い内容でした。

甲状腺眼症治療の新たな選択肢として注目されているこの薬剤について、エビデンスと臨床現場のリアルの両面から知見を深めることができた、大変貴重な機会となりました。

甲状腺眼症において「眼球突出」の評価が重要になってくるのですが、高価な「ヘルテル眼球突出計」ではなく安価な「万能瞳孔計」でも十分評価可能とお話されており非常に勉強になりました、明日からの診療に役立てていこうと深く思いました。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。(検査部 高木)

 

 

投稿者: 安里眼科

2025.08.02更新

アルコン社製多焦点眼内レンズ勉強会が行われました(おもろまち駅前院)

2025年7月3日、安里眼科おもろまち駅前院にてアルコン社営業担当の大井様・石井様による多焦点眼内レンズ勉強会が行われました

今回の勉強会では、アルコン社製の多焦点眼内レンズ「Clareon® PanOptix® クラレオンパンオプティクス(以下パンオプティクスと表記)」「Clareon® Vivity® クラレオンビビティ(以下ビビティと表記)」の2つについて、製品の特徴やメリット等を詳細に説明していただきました。

【パンオプティクスの特徴】

パンオプティクスは遠方・中間・近方の3点に焦点を合わせた3焦点眼内レンズです。60cm前後の中間距離でも焦点が合いやすく、仕事でのパソコン・事務作業や日常生活中の様々な場面で眼鏡を掛ける頻度を減らすことが可能です。

また下記で説明するビビティと併用することで、ハロー・グレア現象(光がにじんで見えたり、眩しく見えたりする現象)のようなデメリットを抑えつつ、より遠点~近点までをよりスムーズに見えるようにする“カスタムマッチ”という選択肢もございます。

【ビビティの特徴】

遠方から中間距離までをより自然に見ることが可能な焦点深度拡張型眼内レンズです。ビビティは単焦点レンズと同程度のコントラスト感度を発揮することが可能であり、パンオプティクスと比較してハロー・グレア現象が少ないことが特徴となっています。特に、夜間の運転等が多い方におすすめのレンズです。

多焦点眼内レンズはPCでのお仕事や事務作業が多い方だけではなく、美容師や農作業を行う方にも適したレンズとなっています。日常生活での些細な場面(お買い物や料理、お化粧等)においても眼鏡の煩わしさから解放されるため、術後の生活を快適に過ごしたい患者様へおすすめの選択肢です。

今後も職員一同、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。
今回、このような素晴らしい説明会を開催してくださった日本アルコン株式会社 大井様、石井様、誠にありがとうございました。 (検査部 前上門)

投稿者: 安里眼科

2025.07.12更新

TECNIS Pure Seeの説明会が開かれました(おもろまち駅前院)

2025年7月5日(土) 安里眼科おもろまち駅前院4F会議室にて、エイエムオー・ジャパン株式会社(Johnson & Johnson)の多焦点眼内レンズの説明会が行われました。
今回は、2025年6月20日リリースの「TECNIS Pure See(以下ピュアシー)」の特徴や、同社製品の「TECNIS Odyssey(以下オデッセイ)」との違いなど説明していただきました。
ピュアシーとオデッセイどちらとも当院でも導入予定です。

【ピュアシーの特徴①焦点深度拡張レンズ】
Pure Seeは焦点深度拡張型のレンズで、連続的なパワーの変化で、遠方から中間、日常生活に必要な近方視力が目指せるレンズです。
「OptiCurveTM テクノロジー」を用いています。従来の屈折型多焦点眼内レンズとも異なり、本製品は光学部表面に屈折領域(ゾーン)を設けておらず、加齢に伴う瞳孔径の大きさの変化による視機能への影響を最小限に抑えます。
術後は88%の方が眼鏡なしでも満足いく視力がでているということで、眼鏡なしの生活を望まれる方にも適したレンズとなっています。

【ピュアシーの特徴②単焦点眼内レンズと同等のコントラスト感度】
非回折型のTECNIS Pure Seeは同社製品の単焦点眼内レンズ(TECNIS Eyhance)と同等のコントラストレベルを提供できることが強みです。
また、夜間に光がにじんで見えるようなハロー、グレア現象にも強いレンズとなっており、瞳孔径が5mmに変化した場合でも、コントラストの減量率は4%程度と、夜間に車を運転する方やスポーツをする方にも適したレンズです。

2025年6月20日に発売されたばかりのレンズで、当院の取扱いもこれからとなりますが、Alcon社の製品とも遜色ない見え方が期待できそうです。
今まで海外ではピュアシーとオデッセイが揃って発売はされていませんでした、日本では揃って発売されますので、左右に違う種類のレンズを入れる手法(ミックスアンドマッチ)でピュアシーとオデッセイの組み合わせという選択肢がこれから出てくるかもしれません。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。
今回、このような説明会を開催してくださったエイエムオー・ジャパン株式会社の菊池 伸二様、國方 俊介様、誠にありがとうございました。 (検査部 石垣)

投稿者: 安里眼科

2025.06.28更新

第40回JSCRS学術総会に参加してきました

今回、2025年6/20(金)~6/22(日)にかけて福岡県の福岡国際会議場・福岡サンパレスホール開催された第40回JSCRS学術総会に参加しました。

当院からは、会長:安里良盛先生、理事長:安里良先生、検査:比嘉康成、看護:木下和代、受付:外間喜之の計5名で参加してきました。

(さらに…)

投稿者: 安里眼科

2025.06.27更新

9/8(月)~9/14(日) 安里 良盛・安里 良先生 不在のお知らせ(糸満院・おもろまち駅前院)

この度、会長:安里 良盛先生、理事長:安里 良先生はESCRS(欧州白内障屈折手術学会議)に参加するため、下記の期間不在となります。

下記の期間は他の先生方が診療いたします。

ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。

 

安里 良盛先生:9/10(水)・9/12(金)

安里 良先生:9/8(月)・9/9(火)・9/10(水)・9/12(金)・9/13(土)・9/14(日)

投稿者: 安里眼科

2025.06.26更新

旧盆 診療休診のお知らせ(9/4(木)〜9/6(土))

糸満院

 

9/4(木)

9/5(金)9/6(土)
ウンケーナカビウークイ
午前

受付

8:00〜11:00

受付

8:00〜11:00

休 診
午後

休 

休 

休 診

 

おもろまち駅前院

 

9/4(木)

9/5(金)9/6(土)
ウンケーナカビウークイ
午前

受付

8:00〜11:00

受付

7:00〜11:00

休 診
午後

休 

休 

休 診

 

投稿者: 安里眼科

2025.06.25更新

アルコン社製多焦点眼内レンズ勉強会が行われました(糸満院)

6/13 (金) 安里眼科糸満院にて、アルコン社営業担当 大井様,石井様によるアルコン社製多焦点眼内レンズ勉強会が行われました。

 

      (糸満院)

眼内レンズとは、白内障手術で濁った水晶体を摘出したとき空になった水晶体を包む袋(水晶体嚢)の中に挿入する人工レンズです。
今回は、アルコン社製の多焦点眼内レンズを2つご紹介致します。

【Clareon® PanOptix® クラレオンパンオプティクス】

3焦点眼内レンズで、遠方、中間、近方の3つの距離にピントが合うため、眼鏡への依存を減らすことが期待できます。

パンオプティクスは特に、中間距離(約60cm)に焦点が合うため、パソコンやスマートフォンをよく使う現代の生活スタイルに適しているとされています。

また、4.5mmの回折領域により、広範囲で光を伝える事ができます。他にも瞳孔径への依存を低減する特性がございます。

 
【Clareon® Vivity® クラレオンビビティ】

焦点深度拡張型眼内レンズで、遠方から中間距離までをシームレスに見ることができ、特に夜間の見え方に優れているとされています

また、ビビティはハロー・グレア現象が少なく、単焦点レンズと同程度のコントラストを実現できるのが特徴です。

白内障手術にて、上記2つの多焦点眼内レンズを選択する“カスタムマッチ”がございます。自身の優位眼(利き目)に遠・中間距離に優れたビビティを、非優位眼にパンオプティクスを挿入することでハロー・グレアなどの不快な現象を最小限に抑えながら、手元から遠くまでピントが合う見え方を実現できる場合がございます。この事例は当院:安里良 理事長 ~ 多焦点眼内レンズ 私のHow to 2025 ~ の講演会でも紹介されており、実現できれば煩わしいコンタクトレンズや眼鏡から開放され、よりQOL(生活の質)を高める事ができます。特に車社会な沖縄県にとっておすすめな選択だと考えております。

 
〜 多焦点眼内レンズの生活シーンメリット 〜

【仕事】

事務作業 / メモ書き、PC操作、来客対応時等、眼鏡使用頻度が減る。

農作業/手元の作物と遠くの景色。

漁業/ 手元の網の補修作業。波飛沫を気にせず作業ができる。

理容師・美容師 / 髪を切る手元や鏡の位置。

接客業/ 遠くのお客様対応、伝票確認、接客時の眼鏡使用頻度が減る。 etc…

【趣味】

 
ドライブ/ 遠くを見たり、スピード計を見るとき。
 
ゴルフ/ 遠くに飛んだボールとスコアカード。

旅行/ 手元のガイドブックや写真確認。建造物や景色を眺める。

釣り/ 餌づけや、浮きなど遠くを見る時。etc…

【生活面】

買い物/ スーパーでの値札確認、買い物メモや、広い店内を歩く時。

女性のお化粧/ 眼鏡なしで鏡に近づきお化粧ができる。特にアイラインなど。

携帯電話/ メールや、インターネット、写真を見る時。

料理/ 手元や、離れて調理する時。

テレビ/ リモコン確認、画面までの距離。etc…

【多焦点眼内レンズ注意点】

●コントラスト感度の低下
多焦点眼内レンズは、単焦点レンズに比べてコントラスト感度が低下する傾向があります。

●ハロー・グレア現象
光の周りに輪がかかって見えるハロー現象や、光がギラギラとまぶしく見えるグレア現象が起こることがあります。

●費用
多焦点眼内レンズは、先進医療対象外です。多焦点眼内レンズ費用は自己負担となりますので、予めご了承ください。詳しくは当院スタッフまでお問い合わせください。

以上が、今回の勉強会になります。
しっかりと復習し、これからも職員一同、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。

この度は、このような素晴らしい勉強会を開催してくださった日本アルコン株式会社 大井様、石井様、誠にありがとうございました。

(糸満院 検査部 山城)

 

投稿者: 安里眼科

2025.06.20更新

「よし、白内障の手術を受けよう」出版のお知らせ

当院の理事長:安里 良先生が所属する「先進医療研究会」にて、このたび白内障手術に関する書籍『よし、白内障の手術を受けよう』が出版されました。

白内障手術を検討している方にとって、「何が不安なのか」「どんな選択肢があるのか」といった疑問に寄り添い、実際に治療を行う医師たちがやさしく丁寧に解説した一冊です。

患者様やご家族の皆様にとって、手術を前向きにとらえるきっかけとなれば幸いです。

待合室にも設置しており、購入もできますので購入希望の方は受付までお気軽にお声かけください。

投稿者: 安里眼科

2025.06.08更新

第81回日本弱視斜視学会総会・第50回日本小児眼科学会総会に参加しました

2025年6月6日(金)〜7日(土) ロームシアター京都・みやこめっせで開催された第81回日本弱視斜視学会総会・第50回日本小児眼科学会総会に参加しました。

多くのご講演、研究報告、セミナーを拝聴し、普段外来で行っている検査手技を見直すきっかけとなりました。

また病態の機序、治療法など新たな情報を多く知ることができ、大変勉強になりました。

普段業務へ従事していると、「二重に見える」「物が2つに見える」という訴えには斜視があるのかなとすぐに疑う事ができるのですが、中には「ぼやける」、「ピントが合わない」、「見え方がいい日と悪い日がある」など訴える方もいらっしゃいます。

このような訴えが斜視に関与していることも理解し、検査業務を行う必要があることを認識しました。

会場では、普段斜視弱視、小児眼科の診療へ従事されている先生方、視能訓練士(CO)の先生方と情報交換する機会もあり、熱心に患者さんと向き合っている姿に心から感服いたしました。

また、以前病院見学で当院を来訪された国際医療福祉大学 医学部 眼科学 教授「後関 利明先生」も登壇されていました。

国際医療福祉大学 医学部 眼科学 教授「後関 利明先生」が病院見学で来訪されました

今回の学会テーマは【一期一會】でした。

貴重な経験、そして出会いから私もさらに身を引き締め、お子さんから大人まで全ての方のQOV (Quality Of Vision) 向上に携わらせていただきたいと思います。

この度はこのような素晴らしい第81回日本弱視斜視学会総会・第50回日本小児眼科学会総会に参加させていただきありがとうございました。(検査部 視能訓練士 多田羅)

投稿者: 安里眼科

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