糸満院

  • 〒901-0302 沖縄県糸満市潮平722
  • 098-994-1882

おもろまち駅前院

  • 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4丁目3-13
  • 098-868-1882

メディアでの掲載

2023.12.06更新

交通遺児支援として寄付させていただきました

当院、医療法人 水晶会 安里眼科(安里 良盛会長)は2023年11月30日に県交通遺児育成会(船越 龍二理事長)へ50万円寄付させていただきました。

安里眼科おもろまち駅前院で贈呈式があり、安里 良理事長は「子どもたちに好きなことがあれば、どんどんチャレンジしてほしい」と話しておられました。

 

琉球新報記事はこちら

https://ryukyushimpo.jp/news/living/entry-2538124.html

 

投稿者: 安里眼科

2023.11.06更新

琉球ゴールデンキングスのオフィシャルパートナーになりました

当院、安里眼科は2023年シーズンよりB.LEAGUE所属プロバスケットボールチーム『琉球ゴールデンキングス』のオフィシャルパートナーになりましたのでお知らせいたします。

キングスファンと一緒に安里眼科もキングスを応援します。

GO! GO! KINGS!

 

公式ホームページはこちら

https://goldenkings.jp/

オフィシャルパートナーページはこちら

https://goldenkings.jp/partner/official-partner/

 

投稿者: 安里眼科

2023.04.21更新

Frontiers in Dry Eye 2023春号 Vol18 No.1に当院が紹介されました。

Frontiers in Dry Eye 2023春号 Vol18 No.1に安里眼科が紹介されました。

具体的には、当院のドライアイ診療に関して&当院の紹介といった内容です。

昨年、2022年11月より参天製薬株式会社よりリリースされた『ジクアスLX』に関しても記載しております。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。(検査 高木)

投稿者: 安里眼科

2023.01.06更新

an・an(アンアン)2022年12月号に安里良先生のICLインタビュー記事が掲載されました。

an・an(アンアン)2022年12月号に安里良先生のICLインタビュー記事が掲載されました。

ICLやレーシックなどの屈折矯正手術を考えられてる方やご興味がある方はぜひ当院までお問い合わせください。

ICL治療で快適な裸眼生活を手に入れましょう!! (検査 高木)

勉強会風景

記事

記事

画像

 

 

 

投稿者: 安里眼科

2022.03.13更新

安里眼科 糸満本院 開院40周年

安里眼科 糸満本院はおかげさまで開院40周年を迎え、リニューアルオープンいたしました。

これからも安里眼科は患者様本位の医療を推進し、健康寿命の延伸にむけて地域医療に貢献してまいります。

今後ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

安里眼科

投稿者: 安里眼科

2020.12.24更新

2020年12月24日 沖縄タイムス 命ぐすい耳ぐすい

 近年、子どもの視力低下が問題になっています。新型コロナウイルスの影響で休校が数カ月続いたこともあり、自宅で長時間にわたりスマートフォン、ゲーム機を見ていたお子さんも多いのではないでしょうか。特に最近は、小学生からタブレットを用いた授業も行われるようになり、年々上がってきていた近視の有病率に拍車をかける可能性も懸念されます。

 近視とは、眼内に入った光が網膜よりも手前で焦点を結んでしまい、網膜にピントが合わない状態を言います。網膜に焦点を結ばない原因として、角膜から網膜までの長さ(眼球の長さ=眼軸長)が正常よりも長い場合と、角膜や水晶体の屈折力が大きすぎる場合とがあります。

 近視の多くは学童期に発症し、小学校4~5年生にかけて進行が著しく、20歳前後で止まることが多いようです。最近の日本での調査によると、裸眼視力が0・3未満の小学生の割合は、1979年から2015年までの約35年間で3倍以上に増えています。

 子どもの目は、9歳頃までに眼球の大きさや形とともに、見る機能や目を動かす機能も発達していきます。その年頃の生活環境が目の発達に大きく影響します。子どもの近視対策としては▽屋外での活動を増やす(1日に2時間以上)▽長時間目を酷使しない(適度な休憩をいれる)▽適切な眼鏡をかける-ことなどがあります。

 眼鏡をかけるタイミングは、例えば学校で黒板に書かれた字が見づらくなった時などです。黒板が見えないと、勉強に対する意欲が失われるなど精神面での影響も懸念されます。また、眼鏡をかけることで近視が進むと考える方もおられますが、網膜にピントが合っていないとピントを合わせようと眼軸が伸びて近視になるので、網膜にしっかりピントを合わせて見ることが大切です。

 成長期の子どもは、成長とともに顔の大きさも変わり、眼鏡のかけ具合に不快感を生じることもあります。定期的に眼科を受診して、近視の進行がないか、自分の顔にフィットした適切な眼鏡をかけているかのチェックが重要です。(安里良・安里眼科おもろまち駅前=那覇市)

投稿者: 安里眼科

2020.02.26更新

2020年2月26日 琉球新報ドクターのゆんたくひんたく

ganteicamera

 眼底検査は、目の病気を発見するために必要な検査です。眼底を診察すると、網膜の状態、目の中の血管や神経の状態などを見て、さまざまな病気を見つけることができます。

 眼底検査で観察できる網膜の血管は、人体で唯一、直接目で見ることのできる血管で、血管の状態から高血圧や糖尿病、動脈硬化の程度などを知ることもできます。

 眼底検査は、瞳孔(目の真ん中の黒い部分)からのぞいて行います。瞳孔は光が当たると小さくなり、観察できる範囲が狭くなります。通常、人間ドックや健診では、瞳孔を開かない無散瞳(さんどう)カメラで撮りますが、瞳孔が小さくなって狭い範囲しか撮影できず、網膜の病変が隅の方にある場合は見つかりません。その狭い範囲内で見つかった異常を指摘され、詳しい検査をするために眼科を受診する方がほとんどです。

 眼底をより詳しく、網膜を隅々まで観察するためには、検査用の目薬を使って瞳孔を大きく開いて散瞳検査を行います。検査用の目薬を差すと30分前後で瞳孔が開き、元の状態に戻るまで、個人差はありますが約4~6時間かかります。散瞳検査をすると、光がまぶしく感じ、ピントが合わない状態になります。

 車の運転が難しくなるため、ご家族に送迎をお願いするか、公共交通機関で来ていただくことになり、ご不便をおかけしてしまいます。

 しかし近年、眼科に革命をもたらしたと言っても過言ではない、超広角眼底カメラが登場しました。従来の眼底カメラの画角が45度だったのに対し、超広角眼底カメラは200度で写すことができ、眼底の約80%を瞬時に、しかも無散瞳で撮影可能となりました。

 もちろん、それで異常が見つかれば散瞳検査を行う必要がありますが、明らかにその頻度は昔に比べて減ったと感じます。特にお子さんの場合、散瞳するとまぶしがって診察しにくいことが多く、この超広角眼底カメラはスクリーニングにはとても有用だと考えられます。

(安里 良、安里眼科おもろまち駅前 眼科)

投稿者: 安里眼科

2019.12.03更新

沖縄県南部地区医師会報に、安里良先生の学術講演会の内容が掲載されました

沖縄県南部地区医師会報に、安里良先生の学術講演会の内容が掲載されました

投稿者: 安里眼科

2019.11.06更新

2019年11月6日 琉球新報 ドクターのゆんたくひんたく 

流涙症という病気があります。悲しくもないのに涙がこぼれる、1日中ハンカチが手放せないといった症状で気付きます。涙が多くても困っていなければ治療は必要ありませんが、症状にストレスを感じる場合は治療の対象となります。

 流涙症は原因により3種類に大別されます。1番目は排水管の詰まり(涙道閉塞(へいそく))、白目のたるみ(結膜弛緩(しかん)症)などによる導涙(どうるい)障害に伴うものです。2番目は目の表面の疾患などによる涙液分泌過剰に伴うものです。3番目はドライアイに伴う流涙症などです。今回は涙道閉塞についてもう少し詳しくお伝えします。

 涙道とは字の示す通り、涙の通り道のことで、涙点→涙小管→涙嚢→鼻涙管を経て鼻腔(びくう)へとつながっています。このどこかが、炎症、薬剤、腫瘍、外傷などの原因で詰まると涙道閉塞となります。
 涙道閉塞の有無は、涙道通水試験という、涙点から生理食塩水を注入して鼻に通っているかを調べる検査で確認します。これは外来で簡単に行うことができます。生理食塩水が鼻の奥から喉の方に流れて来ない場合は涙道閉塞が疑われ、涙道内視鏡検査を行います。
 涙道内視鏡は直径0・9ミリ、長さ5センチの細い管状をした内視鏡で、これを涙点から挿入して涙道内を直接観察できます。涙道内に閉塞があれば解除させ、再閉塞を防ぐために直径1ミリのチューブを留置します。治療時間は15分程度で、入院の必要はありません。チューブは2~3カ月間入れたままにし、その間は2~3週間に1度洗浄のために来院していただきます。
 涙道閉塞のうち、鼻涙管閉塞があって涙道内視鏡で鼻腔まで到達できない場合は、涙嚢鼻腔吻合(ふんごう)術という、涙道と鼻腔を直接つなげる手術の適応になります。涙小管閉塞がチューブでは治せない場合は、涙小管形成術といって、涙小管の代わりとなる通り道を新たに作る手術の適応になります。いずれも、まず涙道内視鏡検査をしてからの適応判断となります。
 涙の症状のある方はお近くの眼科を受診されてはいかがでしょうか? 

(安里瞳、安里眼科おもろまち駅前)

流涙症

投稿者: 安里眼科

2019.01.22更新

沖縄医報に理事長のインタビュー記事が掲載されました

1.私の南部地区医師会入会時の会員数は91人(A会員30人)でした。それ以降南部地区は那覇市のベッドタウンとしてA会員及び病院の数が増えてきて若手のA会員が多い医師会です。現在、南部地区医師会は会員368人(A会員112人)、広範囲の6市町(人口27万人)を擁し、ブロック別に豊見城班・糸満班・南風原八重瀬班・与那原南城班の4班から構成されています。班ぐるみで、地域住民の要請に応え、地域医療・保健・福祉を担っています。
 2025年をピークに団塊の世代がすべて後期高齢者になり、超超高齢化社会、多死社会を迎えることになります。10年前の特定健診の疾病予防から始まり、これからの医療と介護は人々が役割と自由を持ち続け最期まで自立した生活を送ることをサポートする仕組みと考え方を変えなければならないようです。厚労省は本格的に地域包括ケアシステムの構築を医師会と自治体の連携のもと、強力に推し進めるよう要請しております。
 これからは、県医師会とも連携をとりながら、各班ごとに地域住民を代表とする自治体とのさらなる協調・情報の共有をはかり、多職種(歯科医師・薬剤師・栄養士・ケアマネージャー・介護施設職員)等の人々との協力のもと円滑に業務がはかれるようシステム構築をしていく必要があります。
 医師会の活性化の原点である班会を中心に会員の先生方から忌憚のないご意見、ご要望をいただきながら、業務及び会務を運営していきたいと思います。本会は、見識の高い有能な先生方が大勢います。これまでも、集団指導体制で、会務・業務が運営されてきています。団結力のある南部地区医師会の伝統を守り、この路線を踏襲し、医師会の活性化を推進し、個々の会員が不利益を被らないように、また日常診療にあたり、元気で、明るく、楽しく取り組んでいけるよう環境整備をしていくことが、私の任期2年の責任と思っております。

2.対外、対内の会報誌で毎月発行されているのは、他の地区に例をみない、南部地区医師会だけだと思います。充実した誌面で、会員同士の顔の見える、診・診、病・診連携にとても役立っており、当医師会の活力・団結力の源にもなっていると思います。
照屋 勉副会長を先頭に会報委員の真摯な編集への取り組みにとても感謝しています。

3.南部地区医師会の老健施設(東風の里)の開設は老健施設のはしりで当初は運営にも比較的余裕がありました。しかし、建築後24年も経ってくると銀行への支払いは少なくなってきましたが今度はその維持管理、修理費等の経費が多くなってきました。沖縄は好景気のあおりで、介護職の求人をしても集まらなく、現在は少人数の職員の努力と負担でどうにか経営が成り立っている状況であります。スタッフの確保及びモチベーションの強化、加算できる処置等の増加を計ることが今後の課題となっております。

4.消費税に関しての薬剤費や検査機器、設備等への医療機関が負担する損税の還元を日本医師会及び医師会の理念を理解し行動している国会議員等と積極的に交渉し会員の負担を最小限にするようにしていただきたいと思います。また、働き方改革の件でスタッフ減となり、救急担当の勤務医や研修医等の負担が多くなり、結局患者さんへの医療の提供の質が低下しかねません。労基署との交渉を、上手い落としどころで解決していただきたいと思います。
 多死社会を迎えるにあたり、現在、ご高齢の警察医が社会的使命感で活躍されていますが、それに頼ることなく、今後医師会として産業医の増員と同様、警察医の増員を要望致します。担当医の負担を皆で分かち合う、ゆいまーるの精神でお願いしたいと思います。

5.日頃は5階の階段の上り下りをしています。ゴルフ以外は運動をしていないので、ゴルフを月に2回程度はプレーするように心がけています。敬愛する先輩ドクターが80歳を超えても矍鑠とプレーするのをそばで見ていて自分のスコアはともかく、理想のロールモデルとして追いかけている感じです。
 旅行・学会参加の折に小旅行・美術館めぐりをしています。趣味のカメラでシャッターチャンスに出会うのが楽しみです。
 読書・車中、機内では2~3冊持参した本を読みます。船に揺られながらも読書できるのを普通だと思っていましたが、それはおかしいと言う人が多いが、、、
 映画・音楽鑑賞 仕事のオン・オフの切り替えにはとても良いと思っています。内容を吟味しないで新着の映画を2本観たりすると、鑑賞後その題名や内容を思い出そうとしても出来なかったり途中で寝込んだりしてますが、、、、
 座右の銘 「できるときに、できることを、できるだけ、できるまで!!」これで後悔することが少なくなるだろうと!

 仕事も趣味も健康あってのこと、患者満足度は、その病・医院のスタッフの満足度、さらには院長の満足度に比例するとの話もあります。スタッフの就業条件のアップもさることながら、共々に「元気で、前向きに、楽しく」を信条としています。

南部地区医師会 会長 安里良盛インタビュー

投稿者: 安里眼科