糸満院

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おもろまち駅前院

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当院からのお知らせ

2025.10.03更新

第36回日本緑内障学会に参加してきました

2025年9月12日(金)〜14日(日)に兵庫県 神戸市で開催された第36回日本緑内障学会に参加してきました。

緑内障の手術手技やプリザーフロの治療成績、緑内障診断のため検査についての講演を拝聴しました。

どの施設でも治療に苦慮する症例が一定数あり、少しでも良くしたいという気持ちで取り組んでいるところはどこも同じだなと感じました。

また、器械展示のブースでは、緑内障手術の新しいデバイス、Hydrusマイクロステントを見せてもらい、実際に模擬眼を使いながら実物に触れて手術手技を体験させていただくことができました。今後当院でも導入予定です。

今回の経験を臨床の場に活かしていきたいと思います。(おもろまち駅前院 院長 安里 瞳)

投稿者: 安里眼科

2025.10.01更新

子どもの近視抑制点眼薬「マイオピン点眼液」価格改定のお知らせ

仕入価格高騰のため2026年1月より子どもの近視抑制点眼薬「マイオピン点眼液」の価格を改定させていただきます。

 

0.01% 2,750円 → 3,150円(税込) 1本あたり

0.025% 3,300円 → 3,700円(税込) 1本あたり

 

検査・診察料は変わらず2,750円(税込)となります。

ご負担とご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

投稿者: 安里眼科

2025.09.24更新

「OKINAWA Growth Champion Award 2025」を受賞いたしました

このたび、私たち安里眼科が、沖縄県におけるICL手術の件数を飛躍的に伸ばした実績を高く評価され、スターサージカル社より「OKINAWA Growth Champion Award 2025」を受賞したことをお知らせします。

本賞は、ICL(眼内コンタクトレンズ)手術の分野において優れた臨床実績と成長を遂げたクリニックに贈られるものであり、日々の取り組みが高く評価された結果となります。

今回の受賞は、地域の皆さまにより多くの選択肢を提供し、安全で質の高い医療を実現するための努力が認められたものと考えております。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。

レーシックが受けられない方(近視が強く角膜の厚みが薄く安全な角膜残量を残せない)向けに、角膜を削らない方法や老視矯正のニーズが高まり、ICLやIPCLなどのように眼内にコンタクトレンズに似たレンズを埋め込む手術を希望される方が近年の日本では増加傾向です。(検査部 高木)

当院、ICL/IPCLページはこちら

ICL/IPCL(眼内コンタクトレンズ)

 

投稿者: 安里眼科

2025.09.14更新

第43回欧州白内障屈折矯正手術学会(ESCRS)に参加してきました

2025年9月12日(金)〜16日(火)にかけて、デンマークのコペンハーゲンにて開催された第43回欧州白内障屈折矯正手術学会(ESCRS)に、当院会長:安里 良盛先生と私、安里 良の2名で参加してきました。

ESCRSは、世界各国から白内障手術や屈折矯正手術の分野を牽引する医師・研究者が集まり、最先端の知見や技術について議論・発表が行われる国際学会です。

毎年ヨーロッパの主要都市で開催され、参加者数・発表内容ともに世界最大規模を誇ります。

今回の学会では、次世代眼内レンズ(IOL)の開発動向、AIを活用した機器・手術支援システム、難症例における手術戦略、さらに患者満足度向上のためのカウンセリング手法など、幅広いテーマでの発表やディスカッションが行われました。

自由診療の多焦点眼内レンズ Intensity(5焦点IOL)セッションに興味があり聴講しましたが、良さそうでした。

その他、UNITY(硝子体手術機器)が6台も展示してあり、Alcon社の勢いを感じました。

世界の第一線で活躍する医師と直接交流できる貴重な機会となり、多くの刺激と学びを得る場となりました。

当院では、こうした国際学会で得られた最新の知識や技術を診療現場に積極的に取り入れることで、地域の皆様により安全で高品質な医療を提供できるよう努めております。

今後も世界水準の情報を常にアップデートし続け、患者様に安心と満足をお届けできる医療を追求してまいります。(理事長 安里 良)

投稿者: 安里眼科

2025.09.13更新

12/5(金)〜12/7(日) 安里 良盛先生 安里 良先生 不在のお知らせ(糸満院・おもろまち駅前院)

この度、会長:安里 良盛先生と理事長:安里 良先生は、下記の期間学会出席のため不在となります。

下記の期間は他の先生方が診療いたします。

ご理解・ご協力の程宜しくお願いいたします。

 

12/5(金)~12/7(日)

投稿者: 安里眼科

2025.09.06更新

11/22(土)〜11/24(月) 休診のお知らせ(糸満院・おもろまち駅前院)

職員慰安旅行のため11/22(土)から11/24(月)まで、糸満院・おもろまち駅前院の両院ともに休診とさせていただきます。

また、当院併設コンタクト・メガネ店「クリスタルビジョン」も11/22(土)から11/24(月)まで、休業とさせていただきます。

皆様方のご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。

11/22(土)11/23(日)

11/24(月)

勤労感謝の日

休診休診休診

投稿者: 安里眼科

2025.09.05更新

Alcon社「UNITY」ローンチセミナーに参加されました

2025年8月24日(日)、東京・虎ノ門ヒルズにて開催されたAlcon社より新しくリリースされる白内障・硝子体手術装置「UNITY」のローンチセミナーに、当院より会長:安里  良盛先生、理事長:安里 良先生が参加されました。

「UNITY」は、白内障・硝子体手術の両分野において、安全性や効率性のさらなる向上が期待される次世代の手術装置です。

セミナーでは、国内の第一線でご活躍されている先生方のファーストインプレッションなど聞くことができました。

「UNITY」に変わってからは各機能が大きく進化し、白内障手術における超音波振動の使用量は半分近くですみ、より安全に低侵襲な手術ができるようになる。

まさにこれからの次世代機であることを感じたとのことでした。

今後、当院でも「UNITY」導入を検討しております。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。(検査部 高木)

投稿者: 安里眼科

2025.08.26更新

2025年 安里眼科両院合同BBQが行われました

2025年8月25日(日) おもろまち駅前院6階屋上にて、安里眼科 糸満院・おもろまち駅前院合同BBQを開催いたしました。

約60名のDrやスタッフが参加し、熱中症対策をしながら青空の下で和やかな時間を過ごしました。

琉球大学病院の宮良先生から頂いた普段食べないワニ肉も歯応えがあり、美味しくいただきました♪

今年はみんなで花火をすることも出来て夏を感じることが出来ました。

普段の業務ではなかなかゆっくり話す機会の少ないスタッフ同士も、交流を深めることができ、笑顔あふれる一日となりました。

今回のBBQを通して、職員間の絆がより一層深まり大変嬉しく思います。

今年も残りわずか4ヶ月となりました。

これからも職員間の交流を大切にしながら、患者様に安心していただける医療を提供できるようスタッフ一同気を引き締めて頑張りますのでよろしくお願いします!(受付部 神山)

投稿者: 安里眼科

2025.08.25更新

沖縄尚学高校 夏の甲子園初優勝!

このたび、理事長:安里 良先生の母校である沖縄尚学高等学校が、第107回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)にて見事に初優勝いたしました!

選手の皆さま、比嘉 公也監督、そして支えてこられたご家族や関係者の皆さまに、心よりお祝い申し上げます。

沖縄尚学の活躍は、地域の誇りであり、私たちに大きな勇気と感動を届けてくださいました。

院内スタッフみんなでパブリックビューイングを行い、選手のひたむきな姿と最後まで諦めない戦いに、大きな感動と勇気をいただきました。

沖縄県勢として新たな歴史を刻んだこと非常に嬉しく思います。

私たち安里眼科は今後も沖縄尚学中学及び高校の生徒さんたちを応援します。

チバリヨー!沖尚!(検査部 高木)

投稿者: 安里眼科

2025.08.24更新

「バビースモ 硝子体注射薬」 中外製薬様による製品特徴等などの説明会を実施していただきました(おもろまち駅前院)

2025年8月21日(木)、安里眼科おもろまち駅前院4F会議室にて、中外製薬会社様より「バビースモ 硝子体注射薬」についての説明会が行われました。

バビースモ(VABYSMO)の名前は、VEGF-A、Ang-2、Bispecific及びMoleculeに由来します。

V(VEGF-A) A(Ang-2) BYS(Bispecific) MO(Molecule) =VABYSMO

 

バビースモとは加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症などの治療薬として開発されたお薬で、眼の中に注射(硝子体内注射)し、Ang-2(アングツー)とVEGF(ブイイージーエフ)の働きを抑えるお薬です。

 

Ang-2・・・血管をもろくする働き

VEGF・・・炎症を起こす・新生血管を作る・血管から血液や血液成分を漏れやすくする働き

 

Ang-2とVEGFは一緒になるとさらに悪影響を及ぼし、視力に関わる”黄斑”にむくみや血管の異常が生じると考えられています。

黄斑は視力に直結する大切な部分であるため、見え方の異変や視力低下を引き起こします。

 

従来のお薬はVEGFのみを抑制するのに対し、バビースモは抗Ang-2作用と抗VEGF作用を併せ持つバイスペシフィック抗体医薬品です。

バイスペシフィック抗体・・・2種類の異なる抗原に同時に結合できる人工的に作製された抗体。

バビースモは眼科内では、初めて開発されたバイスペシフィック抗体となります。

 

以上が今回の説明会の内容になります。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう努めてまいります。

今回、このような素晴らしい説明会を開催してくださった中外製薬株式会社担当の田貝様、誠にありがとうございました(受付部 田名)

投稿者: 安里眼科

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