2019.06.26更新
総院長が、南部地区医師会学術・生涯教育講演会で発表されました
南部地区医師会館にて、総院長が南部地区医師会学術・生涯教育講演会で、『これだけは知っておきたい眼科疾患』という題で発表されました。
また、『日常以診療で遭遇する皮膚科疾患』の題で、豊見城中央病院・皮膚科の安里豊先生が、『抗ヒスタミン剤の適正使用について考える~当院での取り組みを中心に~』の題で、耳鼻咽喉科かおる医院の新垣香多先生もご発表されました。良先生は、眼科医の立場で緑内障点眼加療中の患者さんへの薬物併用の注意点や、手術前の血糖コントロールの必要性についてわかりやすく説明しておりました。
普段なかなか思っていても聞けない他科の先生方の活発な質疑応答もあり有意義な時間となりました。(担当 末吉)
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2019.06.25更新
本日参天製薬主催Webカンファレンスがありました
参天製薬Web講演会 「レンティスコンフォートの実力」が糸満院にて行われました。先行して当院で対応しているレンズで、当院の総院長も学会で発表されたレンズということもあり、今回の勉強会をとても楽しみにしていました。今回の講演会では野口先生の治験データ(遠方、中間、近方の視力)、患者様の満足度アンケート、術後の経過などを詳しくお話しされていました。今回の勉強会に参加して保険診療で対応できる眼内レンズで唯一、コントラスト感度の低下を抑えつつ低加入度数で近方を単焦点よりも見せる事ができる力があるとレンティスコンフォートの優位性を再認識しました。当院でも手術で使用した患者様が何名かおられるので今後の経過を確認してメリット、デメリットなどを見つけていけたらと考えさせられる講演会で、とても内容が充実していました。(担当 玉城)
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2019.06.25更新
第18回硝子体手術ビデオセミナーに参加してきました
去る6月23日に東京コンファレンスセンター・品川にて、硝子体手術ビデオセミナーが行われました。現在の硝子体手術は器具の小型化や高角観察系の進歩、手術アジュバントの導入に伴い安全性が高くなってきております。しかし様々な術中・術後合併症は依然存在し、疾患によっては難治性のものもあるため、その見極めが必要となります。眼科領域では、3D眼鏡を装用して行うHeads-up 手術が増えてきており、教育面だけでなく、術者の負担軽減にもなるとのことでした。当院でも今後様々なことに取り組んでいこうと考えております。(担当 安里)
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2019.06.20更新
アルコン社よりAcrySof IQ PanOptix Trifocalの勉強会が行われました
本日、アルコン社よりAcrySof IQ PanOptix Trifocalの勉強会が行われました。多焦点眼内レンズの変遷や、PanOptixについてのENLIGHTENテクノロジー(①遠方を犠牲にすることなく、近方距離(40cm)から中間距離(60cm)においてより快適で連続的な見え方を提供、②3.0mm瞳孔径での高い光利用率88%、瞳孔径への依存を低減)についての説明がありました。当院でも今後、適応患者さんがおられれば積極的に勧めていきたいと考えております。(担当 狩俣)
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2019.06.01更新
総院長が、第89回九州眼科学会(in 大分)で、ランチョンセミナー講演を行いました
2019年5月31日(金)~6月2日(日)まで、大分県のJ:COMホルトホールで開催されました。初日のランチョンセミナーで、琉球大学眼科の古泉先生座長のもと、①『レンティスコンフォートの実力!』の題で当院総院長の安里良先生が講演されました。今年4月より参天製薬から発売された低加入度分節眼内レンズであるレンティスコンフォートの使用経験について、当院での手術動画を見せながらの眼内レンズ挿入時のコツや注意点、当院でのデータ(術後視力やコントラスト感度、患者満足度)などについてとても分かりやすく説明されておりました。②『レンティスコンフォートへの期待値!漁師がメガネかけて網をひけるかっ!』の題で、熊本県の上天草総合病院眼科部長の竹下哲二先生が講演されました。術後視力の立ち上がりや、プレート型眼内レンズであるが故の注意点、手術で注意すべきことなど説明して下さいました。平日の金曜であるにも関わらず、大勢の先生方が会場に足を運ばれ大盛況で終わり、このレンズへの関心度が高いということを改めて実感致しました。とても有意義なセミナーになったと思います。これからも、安里眼科として県内および県外で色々な発表をして、沖縄県からも何か発信していけたらなと思います。(担当 玉城)
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2019.05.27更新
当院でも『みるみる手帳』を導入致しました
~『みるみる手帳』導入~
当院では、弱視や斜視と診断された治療中のこどものための『みるみる手帳』の取り扱いを始めました。弱視とは、メガネをかけても視力があまり出ない状態のことをいいます。斜視とは、正面を見たときに片方の眼はまっすぐみているけど、もう片方の眼は視線が内方や外方にずれている状態のことをいいます。こどもの弱視は、大人になってからでは治せません。幼少期に早期発見、早期治療、眼鏡をかけて訓練をすることで視力回改善が見込めます。『みるみる手帳』は、眼科で測る視力経過の記録をはじめ、メガネ店での調整や購入の記録ができたり、弱視やメガネ、治療に関する便利な情報がいっぱい詰まったこどもの眼の治療用「母子手帳」です。当院でも、視力不良で治療中のお子様に順次お渡ししていく予定です。(手帳は無料です) 保護者様の不安軽減と、お子様のやる気UPにつながれば嬉しく思います。このみるみる手帳には、メガネ店でメガネを調整してもらうと、シールを貼ってもらえるページもあります(^-^) 治療用メガネは、正しい位置でメガネをかけることがとても重要です。安里眼科おもろまち1階のクリスタルビジョンでは、みるみる手帳をお持ちのお子様にしっかり対応させていただきます。どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。(担当 末吉、クリスタルビジョン中川)
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2019.05.25更新
OKINAWA Cataract&Corneal Seminarに参加しました
先日、OKINAWA Cataract&Corneal Seminarがハイアットリージェンシー沖縄で開催されました。
琉球大学眼科教授 古泉英貴先生座長のもと、①白内障『難症例の対処法とFLACS』の題で、東京慈恵会医科大学眼科学講座 講師 増田洋一郎先生の講演でした。
白内障手術の際に必ず行うHydrodissectionですが、それをフェイコの灌流をうまく利用して眼内閉鎖空間を作ることによって安全に行う方法や、IAの灌流で切開創のhydrationを行う方法、またFLACSを用いた低侵襲の白内障手術など、とても勉強になりました。
②屈折矯正手術『現状と今後の展望』の題で、北里大学医療衛生学部視覚機能療法学専攻 視覚衛生学教授の神谷和孝先生の講演では、LASIKやSMILE、Hole ICL、PiXLなどについて屈折矯正分野での最先端のお話を伺えました。
当院でもLASIK、PTK、PRKは行っておりますが、海外では日本と違い少しずつLASIK手術件数も伸びてきているようです。日本では東京の眼科の集団感染の問題で、イメージが悪くなり数十年前と比べるとかなり件数は減ってきておりますが、手術自体はとても素晴らしいもので今でも多くの近視の患者様に笑顔をもたらしてくれています。
Hole ICLは当院でも手術件数が年々増えてきており、昨年AKBの指原さんが手術を受けたということで、認知度は上がっている印象です。
角膜クロスリンキングについても今後当院で積極的に取り入れ、沖縄ハートライフ病院の親川格先生とも連携して、円錐角膜で困っている患者様のために診療体制を整えていけたらなと考えております。(担当 安里)
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2019.05.18更新
2019年沖縄県南部地区医師会ボーリング大会に参加しました
今年も南部地区医師会ボーリング大会に参加しました。
みんなのクリニック、博愛病院、上里整形外科、沖縄第一病院、てるや整形外科、南山病院、桜山荘と7施設17チームで競いました。
当院Aチームが全体4位、Bチームが全体15位でした。個人賞の1位は当院の田場まゆみさんで2G合計が376と圧巻のスコアでした。
会員賞の3位には良先生が入りましたが、昨年は1位だったため、相当悔しがっておりました(^_^;)来年こそはチーム優勝を目指して、今後も院内ボーリング部は活動を続けていきます!!!(担当 比嘉)
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