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ブログ

2025.08.28更新

10/7(火)~10/12(日) 安里 良盛・安里 良先生 不在のお知らせ(糸満院・おもろまち駅前院)

この度、会長:安里 良盛先生、理事長:安里 良先生は学会出席のため、下記の期間不在となります。

下記の期間は他の先生方が診療いたします。

ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。

 

安里 良盛先生:10/7(火)・10/8(水)・10/9(木)・10/10(金)

安里 良先生:10/9(木)・10/10(金)・10/11(土)・10/12(日)

投稿者: 安里眼科

2025.08.26更新

2025年 安里眼科両院合同BBQが行われました

2025年8月25日(日) おもろまち駅前院6階屋上にて、安里眼科 糸満院・おもろまち駅前院合同BBQを開催いたしました。

約60名のDrやスタッフが参加し、熱中症対策をしながら青空の下で和やかな時間を過ごしました。

琉球大学病院の宮良先生から頂いた普段食べないワニ肉も歯応えがあり、美味しくいただきました♪

今年はみんなで花火をすることも出来て夏を感じることが出来ました。

普段の業務ではなかなかゆっくり話す機会の少ないスタッフ同士も、交流を深めることができ、笑顔あふれる一日となりました。

今回のBBQを通して、職員間の絆がより一層深まり大変嬉しく思います。

今年も残りわずか4ヶ月となりました。

これからも職員間の交流を大切にしながら、患者様に安心していただける医療を提供できるようスタッフ一同気を引き締めて頑張りますのでよろしくお願いします!(受付部 神山)

投稿者: 安里眼科

2025.08.25更新

沖縄尚学高校 夏の甲子園初優勝!

このたび、理事長:安里 良先生の母校である沖縄尚学高等学校が、第107回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)にて見事に初優勝いたしました!

選手の皆さま、比嘉 公也監督、そして支えてこられたご家族や関係者の皆さまに、心よりお祝い申し上げます。

沖縄尚学の活躍は、地域の誇りであり、私たちに大きな勇気と感動を届けてくださいました。

院内スタッフみんなでパブリックビューイングを行い、選手のひたむきな姿と最後まで諦めない戦いに、大きな感動と勇気をいただきました。

沖縄県勢として新たな歴史を刻んだこと非常に嬉しく思います。

私たち安里眼科は今後も沖縄尚学中学及び高校の生徒さんたちを応援します。

チバリヨー!沖尚!(検査部 高木)

投稿者: 安里眼科

2025.08.24更新

「バビースモ 硝子体注射薬」 中外製薬様による製品特徴等などの説明会を実施していただきました(おもろまち駅前院)

2025年8月21日(木)、安里眼科おもろまち駅前院4F会議室にて、中外製薬会社様より「バビースモ 硝子体注射薬」についての説明会が行われました。

バビースモ(VABYSMO)の名前は、VEGF-A、Ang-2、Bispecific及びMoleculeに由来します。

V(VEGF-A) A(Ang-2) BYS(Bispecific) MO(Molecule) =VABYSMO

 

バビースモとは加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症などの治療薬として開発されたお薬で、眼の中に注射(硝子体内注射)し、Ang-2(アングツー)とVEGF(ブイイージーエフ)の働きを抑えるお薬です。

 

Ang-2・・・血管をもろくする働き

VEGF・・・炎症を起こす・新生血管を作る・血管から血液や血液成分を漏れやすくする働き

 

Ang-2とVEGFは一緒になるとさらに悪影響を及ぼし、視力に関わる”黄斑”にむくみや血管の異常が生じると考えられています。

黄斑は視力に直結する大切な部分であるため、見え方の異変や視力低下を引き起こします。

 

従来のお薬はVEGFのみを抑制するのに対し、バビースモは抗Ang-2作用と抗VEGF作用を併せ持つバイスペシフィック抗体医薬品です。

バイスペシフィック抗体・・・2種類の異なる抗原に同時に結合できる人工的に作製された抗体。

バビースモは眼科内では、初めて開発されたバイスペシフィック抗体となります。

 

以上が今回の説明会の内容になります。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう努めてまいります。

今回、このような素晴らしい説明会を開催してくださった中外製薬株式会社担当の田貝様、誠にありがとうございました(受付部 田名)

投稿者: 安里眼科

2025.08.21更新

「バビースモ 硝子体注射薬」 中外製薬様による製品特徴等などの説明会を実施していただきました(糸満院)

2025年8月19日(火)糸満院3階「バビースモ 硝子体注射薬」 中外製薬様による製品特徴等などの説明会が行われました。

 

『硝子体注射とは』

硝子体注射とは、眼の中の硝子体に薬剤を直接注入する治療法です。この治療は、いくつかの眼疾患に対して使用され、

特に糖尿病網膜症や加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症などの病気に効果的です。

 

※バビースモ硝子体注射が対象となる疾患

・中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性

・糖尿病黄斑浮腫

・網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫

・脈絡膜新生血管を伴う網膜色素線条

※バビースモの主成分はファリシマブ(遺伝子組み換え)

 

『バビースモの名前の由来』 

 A  BYS MO 

  VEGF-A   Ang-2  Bispecific  Molecule

  Ang-2:アンジオポエチン-2

『バビースモ 製品特徴』

※作用機序が2つあります

バビースモは従来の抗VEGF薬(例:ルセンティス、アイリーア)と異なり、一度に2つの因子を抑制できる点や、最大4ヶ月毎の投与間隔が可能な点が特徴です

 ① VEGF阻害作用 ⇒ 従来の薬剤と同じ

 ② Ang2阻害作用 ⇒ 血管安定化作用

         

  VEGF阻害作用が効かない時にも効果発言の可能性

血管安定化で再発しにくい現象(DEUAL作用により)再発しにくい環境を作る

⇒投与期間が従来の薬剤より延長できる2/3が16W間隔(ナイーブ症例)

 

以上が今回の勉強会の説明になります。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう努めてまいります。

今回、このような説明会を開催してくださった中外製薬株式会社の田貝様、誠にありがとうございました。(検査部 又吉 荘汰)

投稿者: 安里眼科

2025.08.14更新

2025年 那覇市医師会ビアパーティーINロワジールホテルに参加してきました

2025年08月02日(土)ロワジールホテルにて那覇市医師会ビアパーティーが開催されました。

このビアパーティーは職員間の懇親、他施設との交流を深める場として開催され、安里眼科は初の参加となりました。

職員参加人数は20名で参加し、初めての参加との事で少し緊張した中で会が始まりました。

    

開始時間から大雨…一時は中止の恐れもありましたが、

 

無事晴れて、会は進行されました。

開催時間折り返しには民謡が舞台で見られ、うっとりと料理を食べながら見ることができました。

他施設の職員と交流もおこなえて、当院職員同士の懇親もできた事が大きな収穫となりました。

この会を開いて頂いた医師会、運営担当者様、貴重なお時間を頂き誠に感謝致します。

「来年度も是非参加して下さい」と温かい言葉も頂き、来年度の参加もよろしくお願い致します。

(受付 赤嶺 拓也)

 

投稿者: 安里眼科

2025.08.07更新

沖縄県甲状腺眼症研究会に出席させていただきました

2025年08月06日(水) 沖縄ハーバービューホテルにて、沖縄県甲状腺眼症研究会が開催されました。

沖縄県内のDrやCOが出席されており、当院からは理事長:安里 良先生、検査部より2人、多田羅 和香(CO)、高木 雄太朗が出席させていただきました。

現地開催とWEB開催のハイブリッド形式でした。

座長は琉球大学眼科 教授「古泉 英貴先生」

特別公演の演題は「ぶっちゃけどうなの!?テッペーザ」

演者は那覇市立病院 眼科・眼形成眼窩外科 科長 「大山 泰司先生」

 

初歩的な甲状腺眼症がどのような病気であってどのように鑑別し紹介したらいいのか、実臨床におけるステロイドパルスの立ち位置、大山先生のTepezza®(テプロツムマブ)使用経験や効果、副作用、導入のタイミングなど、「実際のところどうなのか?」に焦点を当てた、非常に実践的かつ興味深い内容でした。

甲状腺眼症治療の新たな選択肢として注目されているこの薬剤について、エビデンスと臨床現場のリアルの両面から知見を深めることができた、大変貴重な機会となりました。

甲状腺眼症において「眼球突出」の評価が重要になってくるのですが、高価な「ヘルテル眼球突出計」ではなく安価な「万能瞳孔計」でも十分評価可能とお話されており非常に勉強になりました、明日からの診療に役立てていこうと深く思いました。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。(検査部 高木)

 

 

投稿者: 安里眼科

2025.08.02更新

アルコン社製多焦点眼内レンズ勉強会が行われました(おもろまち駅前院)

2025年7月3日、安里眼科おもろまち駅前院にてアルコン社営業担当の大井様・石井様による多焦点眼内レンズ勉強会が行われました

今回の勉強会では、アルコン社製の多焦点眼内レンズ「Clareon® PanOptix® クラレオンパンオプティクス(以下パンオプティクスと表記)」「Clareon® Vivity® クラレオンビビティ(以下ビビティと表記)」の2つについて、製品の特徴やメリット等を詳細に説明していただきました。

【パンオプティクスの特徴】

パンオプティクスは遠方・中間・近方の3点に焦点を合わせた3焦点眼内レンズです。60cm前後の中間距離でも焦点が合いやすく、仕事でのパソコン・事務作業や日常生活中の様々な場面で眼鏡を掛ける頻度を減らすことが可能です。

また下記で説明するビビティと併用することで、ハロー・グレア現象(光がにじんで見えたり、眩しく見えたりする現象)のようなデメリットを抑えつつ、より遠点~近点までをよりスムーズに見えるようにする“カスタムマッチ”という選択肢もございます。

【ビビティの特徴】

遠方から中間距離までをより自然に見ることが可能な焦点深度拡張型眼内レンズです。ビビティは単焦点レンズと同程度のコントラスト感度を発揮することが可能であり、パンオプティクスと比較してハロー・グレア現象が少ないことが特徴となっています。特に、夜間の運転等が多い方におすすめのレンズです。

多焦点眼内レンズはPCでのお仕事や事務作業が多い方だけではなく、美容師や農作業を行う方にも適したレンズとなっています。日常生活での些細な場面(お買い物や料理、お化粧等)においても眼鏡の煩わしさから解放されるため、術後の生活を快適に過ごしたい患者様へおすすめの選択肢です。

今後も職員一同、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。
今回、このような素晴らしい説明会を開催してくださった日本アルコン株式会社 大井様、石井様、誠にありがとうございました。 (検査部 前上門)

投稿者: 安里眼科

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