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2026.05.29更新

HOYA小児近視抑制眼鏡【ミヨスマート】説明会が行われました(糸満院)

5/26(火) 安里眼科糸満院にて、HOYA株式会社 田路様、新様によるHOYA小児近視抑制眼鏡【ミヨスマート】説明会が行われました (糸満院)

 
【こどもの近視について】
 
「小児近視」は、子どもの目が成長する過程で眼球が前後に伸び、遠くが見えにくくなる状態です。強い近視になると将来的に白内障、網膜剥離、緑内障などのリスクが高まります。
また、眼球は体が成長する時期に伸びることが多く、7~9歳,10~12歳 小学校 低・中学年の頃に速く伸びる可能性があります。小児の近視は年々増加しており、小学生の約4割、高校生の約7割が裸眼視力が1.0未満と報告されています。
中でも沖縄県内の小学生は、全国の小学生と比較すると小児の近視割合が多いとされています。

 

【ミヨスマートについて】

 
ミヨスマートとは、メガネレンズに特殊な構造D.I.M.Sテクノロジーを採用したHOYA独自の小児の近視用メガネレンズです。普通のメガネのように使用し、近視の進行を抑えることを目的にしています。
レンズ中央には、遠くをはっきりと見る為の単焦点レンズを配置。その周囲に数百個の微小レンズセグメントをハニカム状に配置する事により、網膜周辺にわずかな近視性デフォーカスを作り出します。意図的にこの状態を作り出す事により網膜に『これ以上眼球を伸ばさなくていい』と脳に信号を送り、結果として近視進行を抑制すると考えられています。国際的な研究では、DIMSレンズ装用児で近視進行が平均約60%抑制されるなど報告が挙がっています

【ミヨスマート特徴】

ミヨスマートはメガネである為、近視抑制治療で使用されているオルソケラトロジーより管理がシンプルで、装用ハードルや、感染リスクが低いことが挙げられます。また、近視抑制目薬で使用されている低濃度アトロピン0.025%を含むマイオピンや、リジュセアミニを併用することで近視抑制に高い効果が期待されます。
レンズには、多くのこどもたちのライフスタイルに合うように、強撥水性で拭き取りやすさが長持ちするコートが施されていることや、高い耐衝撃性を持つ『ポリカーボネート』素材を採用。元気に動き回るお子様の目もしっかり守ります。
 
 
【注意点】

●ミヨスマート使用は処方箋が必要です。眼科医の診断により、処方が必要だと判断された場合に処方箋が出されます。
●ミヨスマートは小児近視抑制を目的としたメガネです。進行した近視が治ったり、近視進行が完全に止まることではございません

 
以上が今回の説明会になります。
実際にミヨスマートを装用してみると違和感もなく、どなたでも気軽にかけやすい印象でした。また、5歳から18歳過ぎまで対象と20歳近くまで装用できる事も印象的でした。ミヨスマートは、世界50ヵ国以上で既に販売されており、2026年6月1日に日本国内で発売開始予定となっております。追加情報があれば当院からお知らせ致しますので気軽にスタッフまでお声掛け下さい。
しっかりと復習し、これからも職員一同、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。この度は、このような素晴らしい説明会を開催してくださったHOYA株式会社 田路様、新様。誠にありがとうございました。

 

(糸満院 検査部 山城)

投稿者: 安里眼科

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