2019.09.17更新
「第1回ロービジョンケアゆんたくの会」へ参加しました
8月末日、南部医療センターにて行われた「第1回ロービジョンケアゆんたくの会」へ行って参りました。
ロービジョン患者さんのQOLの維持、向上を支え、患者さんの笑顔を増やすべく、
今回は気軽に、活発な意見を出し合える会を目指し、あえて少人数で開催する運びとなったようです。
てるや眼科ORTの照屋さんが症例発表され、どの様な流れでどの様な対応をし、その患者さんのQOLの向上を図っているかを述べられました。
ロービジョンケアはちょっとした気付きや工夫で、劇的に改善できる事があります。それぞれの患者さんのニーズに応え、情報を伝え、今より少しでも日常生活を明るく過ごして頂けるようにすべく、実際にどの様な検査をし、どうお話しを進めていけば良いのか、そのHow toを、これからも先輩方から学んでいきたいです。(担当 末吉)
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2019.09.17更新
2019 パリESCRSへ理事長、総院長が参加しております
2019/9/14~18にパリで開催されているESCRS(欧州白内障・屈折矯正手術会議)へ理事長、総院長が参加しております。世界の最先端の技術、新製品の展示がされており、トレンドを知る学会でです。
会場では新製品の取り扱いや特徴も学んでいます。
今回得た知識と技術を今後の診療へ反映できる様精進して参ります。(担当 屋宜)
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2019.09.14更新
緑内障レーザー治療(TOMEY社 CYCLO G6)のご案内
当院にて5月からCYCLO G6という機器を使用した新しい緑内障治療(経強膜毛様体光凝固)がスタートしました。
眼の中には房水という水が循環しています。房水を産生する毛様体という組織にレーザーを照射する事により眼圧を下げる治療になります。
眼を切開する事もなく局所麻酔及び日帰りで帰れる新しい手術となっております。緑内障治療薬を漸減出来る可能性があり、従来の毛様体光凝固に比べ痛みも少なく合併症も少ないとされています。
5月から治療を開始しており9名の患者様がこの手術を受けられましたがとても経過良好です。
興味がある方はスタッフ又は医師までご相談下さい。
(担当 神谷)
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2019.08.31更新
理事長、総院長 診療日のご案内
第37回欧州白内障屈折手術学会(ESCRS)参加のため令和元年9月14日(土)~23日(月)まで
理事長 安里 良盛、総院長 安里 良は不在となります。
ご理解の程宜しくお願い致します。
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2019.08.18更新
2019年 院内BBQを行いました
今年も毎年恒例の院内BBQを行いました。両院合わせて参加者は40人前後集まり、仲間達ととても有意義な時間を過ごせました。今年も残りあと4ヶ月ですが、職員一同気を引き締めて頑張ります!(担当 神谷)
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2019.07.13更新
池田康博先生の宮崎大学眼科教授就任パーティーに参加してきました
ホテル日航福岡で、九州大学の池田康先生の宮崎大学眼科教授就任パーティーが行われました。
私も九州大学で病棟医をしていた頃に、直接指導をうけました。
今後の網膜色素変性の遺伝子治療を含め、益々のご活躍をお祈り申し上げます。(担当 安里)
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2019.07.11更新
受付時間変更のお知らせ
令和元年9月からおもろまち駅前院は、火曜日~土曜日の午後の最終受付時間が16時までとなります。
皆様、ご理解・ご協力の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。(担当 國吉)
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2019.07.10更新
総院長が、琉球大学医学部にて講義をされました
本日、安里良総院長が琉球大学医学部3年生に対し講義を行いました。『水晶体の異常』の内容で、手術動画を交えながら60分間の講義でしたが、学生さん達も真剣な眼差しで講義を聴いておりました。講義後には、学生さんよりご自身が受けようか迷っているLASIK手術、コンタクトの長期装用による角膜内皮減少の原因についてなど、若い層の方々の悩みを直に伺うことができました。今回の講義で眼科に少しでも興味をもってもらえるきっかけになればと思います。(担当 宮里)
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2019.07.05更新
第2回 Essence of Micro Incision Surery Seminar が開催されました
2019年7月5日(金)に、第2回 Essence of Micro Incision Surery Seminar が開催されました。
琉球大学眼科の古泉英貴先生座長のもと、大阪労災病院眼科部長の恵美和幸先生より『難症例の網膜硝子体手術』という題で、ご講演がありました。約1時間手術動画を見ながら手術の戦略やアドバイス、複数回手術の際の注意点など、とてもわかりやすく説明して下さいました。
輪状締結術を併用するかどうか迷ったときの考え方やシリコンオイルを抜くタイミングなど勉強になりました。難症例の時こそしっかり術前に考えて準備をして手術に望むことの大切さを改めて考えさせられました。(担当 安里)
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2019.06.30更新
第34回JSCRS (日本白内障屈折矯正手術学会) 学術総会 へ参加してきました
今年の第34回JSCRS (日本白内障屈折矯正手術学会) 学術総会が、京都のみやこめっせという会場で3日間開催されました。今回は、総院長と副院長、スタッフ3人で参加してきました。
講演の中には、近年多様化している眼内レンズの選択について、患者様の生活に適したレンズ選択のために、他院の取り組み・説明の仕方などを学べとても勉強になりました。また、高齢の方は高音が聞き取りにくい場合が多く、対策として低く大きく声掛けをすることなど、ご高齢の方や認知症の方への対応の仕方も学びました。
機械展示場では、距離を調整できる持ち運び可能なタブレット型の視力及びコントラスト検査などの最新の検査機器、手術機器など多数体験することができました。両眼視機能検査、眼位や眼球運動、両眼開放での瞳孔の大きさを一台で検査できるJFCのアイナックも、お子さんでも興味をもって検査できる機器だと思いました。
現在総院長が行っているi-Stentについての講演もあり、低侵襲の緑内障手術を白内障手術の際に同時にする事で緑内障薬剤を減らせることが可能となりました。適応があれば勧めてはどうか。適応時期についてもお話がありました。
手術後の合併症の発生率も展示され、安全な手術であると言われている白内障に関してもゼロではないことを再認識しました。
レーザーによる最新の水晶体前囊切開装置カプスレーザーの展示ブースに立ち寄り説明を受けました
当院は最新の技術・機械を国内外の学会等で情報を取り入れて対応しており、日々勉強だなと改めて感じました。今回勉強したことを皆で共有し、少しでも患者様の為に活かしていけたらと思います。
(担当 平安)
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