2026.05.24更新
ドライアイ治療薬「アバレプト点眼液」新発売記念講演会に参加いたしました
2026年5月23日(土) 東京都 ホテルニューオータニ東京にて、千寿製薬株式会社より2026年4月6日(月)に新発売された「アバレプト懸濁性点眼液0.3%」新発売記念講演会が開催されました。
全国各地からたくさんのDrが出席されていました。
当院からは会長:安里 良盛先生、理事長:安里 良が出席させていただきました。
今回は、新発売記念講演会の様子とこれまでのドライアイ治療の常識を大きく変える、日本発の新しい点眼薬「アバレプト」についてご紹介させていただきます。


アバレプト(一般名:モツギバトレプ)は、世界で初めて「TRPV1拮抗作用」というメカニズムを持ったドライアイ治療薬です。
従来のドライアイ治療は「足りない涙を補う」「涙の質を整えて乾きを防ぐ」というアプローチが主流でした。しかし、このアバレプトはそれらとは異なり、「目の表面にある神経の知覚過敏に直接働きかける」という、全く新しいタイプのお薬です。
ドライアイの患者様の中には、目薬で涙を補っても「目がゴロゴロする」「ピリピリ痛む」「不快感がすっきり消えない」といった自覚症状に悩まされる方が多くいらっしゃいます。アバレプトは、こうした不快な神経症状を抑える優れた特徴を持っています。
「TRPV1」とは、目の知覚神経で熱や痛み、炎症などを感知するセンサーのようなものです。アバレプトはこの働きを阻害し、神経の過敏な状態を鎮めます。
これまでの治療では改善しにくかった、目のゴロゴロ感や痛みを直接的に和らげます。また、炎症の悪循環を断ち切る効果も期待されています。
記念講演会では、京都府立医科大学の横井 則彦先生をはじめとする多くの専門家により、この新しい治療薬「アバレプト」がもたらすドライアイ診療の未来について、大変有意義な講演を拝聴することができました。




日本で開発され、世界に先駆けて登場した「アバレプト」は、目薬をさしていても目のゴロゴロ感や不快感がすっきりしない、という患者様にとって新たな選択肢となります。
今後も患者様お一人おひとりの症状に合わせて最適な治療をご提案できるよう、常に最新の医学的知見を取り入れてまいります。目のお悩みや、長引くドライアイの症状がございましたら、どうぞお気軽に当院までご相談ください。
今回、このような素晴らしい講演会に招待してくださった千寿製薬株式会社担当である吉住 康男様、誠にありがとうございました。(理事長 安里)
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2026.05.15更新
眼瞼下垂治療薬「アップニークミニ点眼薬」が発売されました
参天製薬株式会社より眼瞼下垂治療用点眼薬「アップニークミニ点眼薬」が2026年5月15日(金)に発売されました。
作用機序として、オキシメタゾリンはα1及びα2受容体のアゴニストとして作用することが報告されており、上眼瞼の挙上に関わる筋組織のうち、ミュラー筋のα受容体に作用して収縮させることにより、上眼瞼を挙上させて眼瞼下垂を改善してくれる治療薬になります。
1日1回点眼で、効果は約8時間持続すると言われておりますが、臨床試験上8時間までしか経過をみていないため、もう少し持続出来る可能性もあるとのことなので、今後の臨床経過をしっかり確認していきたいと思います。
この薬剤は保険適用外(自費診療)となります。
今後、院内勉強会が実施された場合はこのホームページにて記事をアップさせていただきます。(検査部 屋宜)


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2026.04.23更新
「Regional Ambassador Award 2026 in OKINAWA」を受賞いたしました
このたび、私たち安里眼科が「Regional Ambassador Award 2026 in OKINAWA」を受賞したことをお知らせします。
ICL製造元であるスターサージカル社よりいただいた賞で各地域においてICL治療への深い理解と豊富な経験を有し、日頃からウェブサイトや講演などを通じて、近視矯正やICL治療に関する正確な情報発信を行っている医療機関・医師を基準に選定しているものになり大変光栄な賞です。


今回の受賞は、当院の技術だけでなく、何よりもこれまで当院を信頼して足を運んでくださった患者さまお一人おひとりとの歩みがあったからこそだと思っております。
「裸眼で過ごせるようになって生活が変わった!」
そんな皆さまからの温かいお言葉が、今回の評価に繋がりました。


これからも、決して奢ることなく、最新の知見と確かな技術、そして何より「患者さまお一人おひとりに寄り添う気持ち」を大切に、沖縄の皆さまの明るい視界を支えていきたいと考えています。
「ICLって実際どうなの?」という小さな疑問からでも構いません。これからも地域の皆さまの身近な相談窓口として、安里眼科をどうぞよろしくお願いいたします。(検査部 屋宜)
当院、ICLページはこちら
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2026.04.17更新
クーパービジョン・ジャパン株式会社さんによる近視進行抑制コンタクト「MiSight 1day」の製品説明会が行われました(糸満院)
4/14㈫安里眼科糸満院にて、クーパービジョン・ジャパン株式会社さんによる近視進行抑制コンタクト「MiSight 1day」マイサイト・ワンデーの製品説明会が行われました


【近視エピデミックについて】
今現在世界中で近視エピデミック(近視有病率の急増)が懸念されています。このままでは2050年には世界人口の半分が近視を発症し、うち10%が強度近視になると予測されています。
日本はアジアの中でも特に近視有病率が高く、今後も急激に増えていく恐れがあります。近視が悪化すれば、緑内障・網膜剥離など他のさまざまな病気になりうる可能性が高まります。
近視は、子供の成長期(特に6~9歳頃)に眼の奥行(眼軸)が過度に伸びる事で発症・進行することがあります。近視の多くは、この眼軸の伸長によるものであり、網膜上にピントが合わなくなることで、遠くのものが見えづらくなります。その為、幼いころからの近視進行抑制はとても大切になります。


【MiSight 1dayについて】
「MiSight 1day」は子供の成長期における近視の進行を抑え、眼の病気の発生に伴い発生し得る視力の低下などを含めた、未来視力を守る近視の視力補正と進行抑制を両立するソフトコンタクトレンズです。本来のソフトコンタクトレンズの作りとは違っており、「屈折矯正ゾーン」焦点を網膜上に合わせることにより視力を矯正し、「トリートメントゾーン」焦点を前方に合わせることにより近視の進行を抑制しています。これら以外にも、長期安全性、フィッティング成功率が高いという長所もあります。
この度、この様な近視進行抑制の為に開発されたクーパービジョン・ジャパン株式会社様によるMiSight 1dayを当院に取り入れる運びとなりました。沖縄県で取り入れるのは当院が初との事です。
【取り扱いについて】
取り扱い方に関しては通常のソフトコンタクトレンズと同様ですが、矯正効果をもたらす為、装用している時間が必要になります。始めた当初は1日6時間程度で装用し、徐々に装用時間を延ばしてレンズの装用にならします。レンズ装用に慣れた後は、1日10時間以上、週6日以上のレンズ装用が必要になります。
※装用時間が短い場合は、期待される近視進行抑制効果が得られない可能性があります。
この様に近視進行抑制の効果をもたらすMiSight 1dayの効果を安全に、最大限に引き出すためには、お子様が正しく継続して装用することが大切です。その為、保護者様の同意とご協力、レンズ装用に意欲的・協力的なお子様であり、適切な取り扱い・使用管理ができる事。患者様の年齢等を考慮した上での処方となります。

製品説明会を通して、現代の近視進行がとても進んでおり、幼少期からの近視進行抑制がとても大事になっていくことを詳しく学ばせて頂く機会となりました。学んだ知識を活かし、今後の患者様へより詳しく説明できるように努めていきたいと思います。今回、MiSight 1day製品説明会を行っていただきました。クーパービジョン株式会社の加藤さん、蟹江さん、とても分かりやすく勉強になる説明会をありがとうございました。(検査部 又吉)
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2026.04.15更新
第130回日本眼科科学総会に参加いたしました
2026年4/10(木)~12(日)に開催された第130回日本眼科科学総会に参加いたしました。


小児近視に対する現在のアプローチ
・マイオピン⇒小児の近視進行を遅らせる効果のある点眼薬
・オルソケラトロジー⇒就寝時に特殊なハードコンタクトレンズを装着し、角膜の形状を平坦化することで近視を強制する治療法
・マイサイト⇒近視矯正と進行抑制を目的とした世界初の1日使い捨てソフトコンタクトレンズ
・近視管理用眼鏡レンズ⇒特殊なレンズ設計により網膜周辺部の遠視性デフォーカスを軽減し、近視進行を抑制する眼鏡(当院にて導入が決まり次第お知らせ致します)


近視は8歳がピーク
近視 小学生76.5% 中学生94.9%
強度近視(-6.00Ð以上) 小学生4.0% 中学生11.3%
屋外での波長などの重要性が改めて示唆されてきた
屋外活動の重要性(2時間以上)
眼軸長 伸長しなかった 42%
近視管理抑制眼鏡レンズ使用 眼軸 伸長51%抑制できたと報告もあります
点眼のみ・点眼+オルソケラトロジー・眼鏡+点眼など
いく通りもの選択肢があり患者さんに合わせた近視抑制治療があります
早期に始められることで小児の未来のリスクを軽減できると思います
Alcon HYDRUS(緑内障マイクロステント)




・角膜の小さな切開から眼内に挿入し、房水の排出路を広げることで眼圧を下げます
・従来の大きな緑内障手術に比べて回復が早く、合併症のリスクも比較的少ないとされています
・白内障手術と一緒に行うことで、同時に視力改善と眼圧コントロールが期待できます
・Istentと眼圧下降は同じくらい
・内皮に優しい
・1年で使用薬剤が減少した
少しでも患者様の負担を軽減出来るような治療が行われるようになれば幸いに思います
(検査部 田場)
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2026.04.01更新
【期間限定】屈折矯正手術(IPCL)手術料金値下げのお知らせ(2026/9/30まで)
この度、IPCL(単焦点)の日本国内薬事承認に伴い、2026年4月1日以降に適応検査をご予約の方を対象に、期間限定で手術料金を値下げいたします。
IPCL(単焦点(近視・乱視)) 660,000円 → 550,000円(期間:2026年9月30日まで)
この機会にぜひご検討ください。
※「IPCL」のみ期間限定料金値下げとなり「ICL」は対象外です。
※適応検査(税込13,000円)とは、ICL/IPCL手術が可能かどうかを調べる検査です。保険診療適応外の自費診療となります。
※学割等は実施しておりません。
※医療保険にご加入の方は、事前に保険会社へお問い合わせください。
| IPCLノントーリック(単焦点・乱視矯正なし) 片眼 | ¥330,000(税込) ⇒ 変更なし | |
|---|---|---|
| IPCLノントーリック(単焦点・乱視矯正なし) 両眼 | ¥660,000(税込) ⇒ ¥550,000(税込) | |
| IPCLトーリック(単焦点・乱視矯正あり) 片眼 | ¥330,000(税込) ⇒ 変更なし | |
| IPCLトーリック(単焦点・乱視矯正あり) 両眼 | ¥660,000(税込) ⇒ ¥550,000(税込) | |
| IPCLマルチノントーリック(多焦点・乱視矯正なし) 片眼(老視用) | ¥385,000(税込) ⇒ 変更なし | |
| IPCLマルチノントーリック(多焦点・乱視矯正なし) 両眼(老視用) | ¥770,000(税込) ⇒ 変更なし | |
| IPCLマルチトーリック(多焦点・乱視矯正あり) 片眼(老視用) | ¥385,000(税込) ⇒ 変更なし | |
| IPCLマルチトーリック(多焦点・乱視矯正あり) 両眼(老視用) | ¥770,000(税込) ⇒ 変更なし | |
当院、ICL/IPCL(眼内コンタクトレンズ)ページはこちら。
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2026.03.30更新
MiSight®1dayの勉強会が行われました(おもろまち駅前院)
先日おもろまち駅前医院にてクーパービジョン・ジャパン(株) の、近視の視力補正と進行抑制を両立したコンタクトレンズ「Mi

2050年には世界人口の半分は近視で、内1割は強度近視になる
近視は両親からの遺伝もちろん、特に近年では環境要因が強く低年
当院では以前より小児の近視予防に取り組んでおり、この度また新
九州では25施設が採用しておりますが実際に稼働しているのは1

「MiSight 1day」は、小児の「近視の視力補正及び進行抑制」を目的とし
取り扱いは通常のソフトコンタクトと同様ですが、矯正効果を発揮
遠近両用コンタクトとの製作の違いは、「MiSight 1day」は「屈折矯正ゾーン」と「トリートメントゾーン」の境

①近視の進行抑制
② 眼軸長の伸長抑制
③長期安全性
④フィッティング成功率高い
(70例中3例不可。内2例はフィッティングズレ。1例はハロー
特に暗い場所や、また、野球など球威の速いクラブ活動でも、見え
日本では6〜9歳の間で近視が増加、その頃の近視は伸び幅は著し
検査では、調節麻痺下の屈折検査を行い、完全矯正にての処方です
製作範囲は− 0.25 Dから− 10.00 Dまであり、乱視は− 0.75 Dまでが推奨

コンタクトレンズは高度管理医療機器にあたるため適切な取り扱い
眼科の検査は患者さんに指標(目印)を見ていただくことではじめて成り立ちます。「MiSight 1day」もお子様ご本人とサポートされる保護者の方が清潔に取り扱うことで、安全な使用が可能となります。
検査もコンタクトレンズの使用もご本人の協力なしには行えません。私たち検査

クーパービジョンの加藤心平さん、蟹江恒夫さん、詳しい製
(投稿者 検査部 末吉)
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2026.03.13更新
アバレプト®懸濁性点眼液0.3%勉強会が行われました(おもろまち駅前院)
3/12(木) 安里眼科おもろまち駅前院にて、千寿製薬株式会社より近日発売予定のドライアイ治療薬「アバレプト®懸濁性点眼液0.3%」の勉強会が行われました。

アバレプトの一番の特徴としては、ドライアイ治療において新規の作用機序を有する、世界初TRPV1拮抗点眼剤であることだそうです。
従来のドライアイ治療薬では、涙液層の正常化や角膜上皮障害が改善していても、不快感が残り、自覚症状とのギャップが生じることがありました。
この自覚症状の原因となるのが、TRPV1という、カプサイシンや熱などの刺激を「痛み」と感じる受容体によるもので、ドライアイによる炎症がTRPV1を活性化させ、不快感を自覚させています。
アバレプトは角膜上皮障害や炎症を改善しつつ、同薬に含まれるモツギバレトプがこのTRPV1の活性化を阻害し、不快感や乾燥感の改善が期待できる点眼剤となっているそうです。
また、ベンザルコニウム塩化物という防腐剤が含まれていないため、防腐剤によるアレルギー反応が出てしまう方でも安心して使用できるということでした。

実際に当院スタッフが点眼した感想では
・スッと目になじむ感じがする
・少し冷たく感じるが、不快感はない
・サラッとしていて使用感がいい
などが挙げられていました。
個人的な感想になりますが、不快感や乾燥感など、自覚的な症状の改善につながれば、長期的な治療のストレス軽減も期待ができそうです。
今後とも患者様に最適な選択、提案が出来るよう、スタッフ一同研鑽に努めます。
千寿製薬株式会社 吉住様、貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。
(検査部 石垣)
投稿者:
2026.03.12更新
アバレプト®懸濁性点眼液0.3%勉強会が行われました(糸満院)
3/10(火) 安里眼科糸満院にて、千寿製薬株式会社 吉住様によるアバレプト®懸濁性点眼液0.3%勉強会が行われました。
(糸満院)




【TRPV1について】


アバレプト®︎懸濁性点眼液0.3%は、世界で始めてのTRPV

【使用方法、副作用・禁忌】
●1回1滴、1日4回点眼する。
︎●眼部冷感、霧視がほとんど。(1〜5%未満)
●禁忌:本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
【最後に】
以上が、今回の勉強会になります。実際にアバレプトを点眼してみて、ヒリつきや痛みもなく、じっく
(糸満院 検査部 山城)
投稿者:
2026.03.10更新
これからの緑内障を考える会in沖縄に出席させていただきました
2026年3月9日(月)ザ・ナハテラスにて、これからの緑内障を考える会in沖縄が開催されました。
沖縄県内からたくさんのDr・CO・看護師などが出席されていました。
当院からは検査部より多田羅 和香(CO)・石垣 真理・高木 雄太朗、看護部より桃原 綾乃・與座 葉月・安里 佳代子、受付部より仲桝 和が出席させていただきました。




基調講演 座長は琉球大学大学院医学研究科 眼科学講座 診療講師「力石 洋平先生」
「琉球大学病院の緑内障治療の現状」琉球大学病院 眼科 「照屋 快斗先生」


特別講演 座長は琉球大学大学院医学研究科 眼科学講座 教授「古泉 英貴先生」
「緑内障お悩み相談」小江戸眼科内科/埼玉医科大学 眼科院長/客員教授 「庄司 拓平先生」


日々の外来診療において評価しづらい「緑内障」をわかりやすいスライドで診断・治療方法・評価方法・点眼薬分類・手術方法・手術デバイスなど幅広く既報を交えエビデンスに基づいてお話をされており非常に勉強になりました、明日からの診療に役立てていこうと深く思いました。
講演会終了後の「情報交換会」では沖縄県内の様々な方と情報交換や意見交換をしたり非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
今後も、私たちスタッフがこのような講演会があれば積極的に参加、情報をインプット、日々の外来でアウトプットし疾患を見つけだしDrのサポート・診療の質を高めていきたいです。


これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。
今回、このような素晴らしい講演会に招待してくださった興和株式会社担当である正井 颯様、誠にありがとうございました。(検査部 高木)
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