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ブログ

2025.11.15更新

保護中: 2025年 豚眼を用いた白内障手術実習を行いました

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投稿者: 安里眼科

2025.11.12更新

IPCLメーカーのシンガポール代表者が来訪、イーラーニング受講証明書が交付されました

2025年11月5日(水)、IPCLメーカーのシンガポール代表者が安里眼科おもろまち駅前院に来訪されました。

今回は、当院で導入しているIPCLの多焦点レンズ(老視用)に関して、沖縄県での臨床経験や使用感についての意見交換と理事長:安里 良先生のイーラーニング受講証明書交付を目的とした訪問でした。

当院では、患者様一人ひとりの生活スタイルに合わせた見え方を大切にしており、IPCLの多焦点レンズ(老視用)においても、術前の検査から術後のフォローまで丁寧な対応を心がけています。

今回の訪問では、その取り組みや臨床で得られた知見についてお伝えするとともに、メーカー側からも今後の製品開発やサポート体制に関する情報を共有いただきました。

「イーラーニング」とは、IPCLの手術や適応、レンズの特性、取り扱い方法などについてオンライン上で学習できる教育プログラムのことです。

理事長:安里 良先生が、全て受講されましたので証明書交付となりました。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。

レーシックが受けられない方(近視が強く角膜の厚みが薄く安全な角膜残量を残せない)向けに、角膜を削らない方法や老視矯正のニーズが高まり、ICLやIPCLなどのように眼内にコンタクトレンズに似たレンズを埋め込む手術を希望される方が近年の日本では増加傾向です。(検査部 高木)

当院、ICL/IPCL(眼内コンタクトレンズ)ページはこちら

ICL/IPCL(眼内コンタクトレンズ)

 

投稿者: 安里眼科

2025.11.12更新

糸満院 コーワ 『ポータブルスリットランプ SL-19plus』 新たに導入いたしました

2025年11月11日

安里眼科 糸満院にて  新製品ポータブルスリットランプSL-19plus (興和株式会社)新たに導入いたしました

ポータブルスリットランプは手持ち式の顕微鏡です

患部の詳細な診察が可能で、小さなお子様や車いすの方に有用な検査機器になります

 

洗練されたデザイン

“被検者の緊張やストレスを和らげたい”という願いを込めて、
滑らかな丸みのあるフォルムを採用しました。

指かけデザインとグリップ径の最適化により、手にフィットしやすくなりました。

シリーズ最軽量

ガラス繊維強化樹脂を採用し、従来製品(コーワ SL-17)よりも約120gの軽量化を実現し、検者の負担を軽減します。

新機能搭載

スリット光と併用できる背景照明

手元スイッチによる青照明

スリット長の連続可変(1.5~12mm)

長時間駆動

省エネ設計により、最高輝度はそのままに連続点灯
時間360分を実現しました。
・単3形ニッケル水素充電池3本(標準付属):360分

 

「plus」仕様では、本体に無線(Wi-Fi)対応カメラを内蔵しており、専用アプリを介してApple ipadと接続し、観察像を動画撮影・保存し静止画を抽出可能です (LANケーブル使用し院内電子カルテシステムへの取り込みも可能)

眩しがる患者様へはスリットランプ最小照度で撮影し、ipadアプリ側で高輝度にすることも可能

小型で持ち運びもできるため、病棟や診察室以外の場所でも、より正確に眼の状態を確認することができます、これからも最新の機器を活用し、皆さまの眼の健康をサポートしてまいります

(糸満院 比嘉康成)

 

投稿者: 安里眼科

2025.11.08更新

2025年安里眼科両院合同ボウリング大会・食事会

10/25(土)に、那覇のサラダボウルにてボウリング大会が開催されました。今回は前回より参加者が増え合計約40人近くの大人数で行われました。

大会は、チーム戦と個人戦の両方で行い白熱した試合が繰り広げられ大盛り上がりでした。特にチーム戦では4人一組のチームとなっており、ストライクが出た時はチーム全体で喜びを分かち合うことができ、とても団結力と協調性のあるゲームとなりました。

【サラダボウルにて】

ボウリング大会後、那覇市新都心にあるキタノイチバで食事会が行われました。

食事会では、糸満院とおもろまち駅前院で普段仕事で困っている事や悩んでいる事など、お互いに情報交換のできる絶好の場となりました。

会の最後には、良先生から男子1位と女子1位、チーム1位(4人)にそれぞれ商品が手渡されました。

当院では、年齢・男女関係なくスタッフ同士がみんな仲が良く、本音で話し合える環境で、とても楽しい職場です。こらからもみんなで力を合わせて眼科医療に貢献していきたいと思います。

【キタノイチバにて】

(検査部 又吉)

投稿者: 安里眼科

2025.10.29更新

12/5(金)午後休診とAM8:00より診療開始のお知らせ(おもろまち駅前院)

誠に勝手ながら会長:安里 良盛先生と理事長:安里 良先生 学会出席で不在のため、

12/5(金)午後 おもろまち駅前院のみ休診なり受付:AM6:45〜 診察:AM8:00〜となります。

 

糸満院は午後も診療いたしております。

ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。

投稿者: 安里眼科

2025.10.25更新

琉球大学医学部3年生への講義がありました

2025年10月8日(水)、琉球大学医学部3年生を対象に、年に一度の講義を行いました。

私は、琉球大学眼科の非常勤講師を務めております。

今年、1月に西原町から宜野湾市に移転した新しい琉球大学病院を訪れるのは今回が初めてでした。

明るく清潔感のある建物で、設備も整っており、各所に工夫が感じられ、まさに新しい時代の大学病院という印象を受けました。

講義の演題は「水晶体の異常」でした。

早い時間からの講義にもかかわらず、学生の皆さんは熱心に聴講しており、その真剣な姿勢がとても印象的でした。

講義では、手術動画を用いたり、臨床現場での考え方や治療の工夫などをできるだけわかりやすくお伝えしました。

この講義をきっかけに、眼科に興味を持ち、将来この分野を志す学生さんが一人でも増えてくれたら嬉しく思います。(理事長 安里 良)

投稿者: 安里眼科

2025.10.25更新

安里眼科糸満院 消防用設備点検実施

2025.10.21(木)糸満院 消防用設備「特殊消防用設備」点検実施していただきました(有限会社 丸和)

 

煙探知機センサーや防火防煙扉など連動動作チェック⇒異常なし

今回もテスト用の煙を煙探知センサーに感知させ警報音を鳴らしてもらい、火災などの異常がなかった場合の対応、警報音の解除手順についてご指導いただき

又、火災発生時の消防への通報手順もご指導いただきました

 

 

今後も、年2回の消防用設備点検を丸和様へお願いし、職員も防災設備の取り扱いについてしっかり学び、日頃から防災意識を持って業務にあたってまいります

有限会社 丸和  仲尾健一様  安里眼科両院の点検いつもありがとうございます 

(糸満院 比嘉康成)

 

投稿者: 安里眼科

2025.10.24更新

緑内障新点眼薬「セタネオ点眼液」、近視管理アプリ「ミオログ」の勉強会・説明会を実施していただきました(おもろまち駅前院)

2025年10月23日 安里眼科おもろまち駅前院4F会議室にて、参天製薬株式会社様による「セタネオ点眼液0.002%」、株式会社メニコン様による「ミオログ(近視管理アプリ)」の勉強会・説明会が行われました。


【緑内障とは?】
目の中の圧力(眼圧)が高くなったり、視神経にダメージを受けると見える範囲が少しずつ狭くなる病気です。
初期はほとんど自覚症状がないので気づきにくく、進行すると視野の一部が見えなくなり、放っておくと失明の原因にもなります。

緑内障の主な治療は、目薬で眼圧を下げるのが基本。
効果が足りない場合は、レーザー治療や手術が行われます。

その緑内障点眼薬に新しく、参天製薬株式会社様から10月23日に発売されました「セタネオ点眼液0.002%」は、有効成分としてセペダプロストを含有する緑内障・高眼圧治療薬です。

点眼後、疾患部位に到達されるまでの間、薬効成分が分解されないように化学構造した薬で、眼圧下降作用を示すと考えられます。

1日1回1滴の点眼で使いやすい利点があります。
副作用としては、色素沈着があり、点眼後は洗顔をお願いしています。
また、充血もするので、周囲の反応が気になる方は夜点眼でもいいのかなと思いました。

【近視管理アプリミオログ】
株式会社メニコン様から、成長期のお子様を対象とした近視管理アプリミオログが、リリースされました。

・眼軸長測定検査結果
・裸眼視力や屈折度数

などの検査データや治療の経過を記録し、いつでも近視進行の推移をグラフで確認することができます。
※利用するにあたって、当院の施設コードが必要になります。(詳しくはお気軽にスタッフまでお声かけ下さい)


以上が、今回の勉強会・説明会の内容になります。

緑内障治療薬として、またひとつ選択肢が増えたことにより、患者様に適した点眼薬を提供できるのかなと思います。
また、近視の進行をグラフ化していつでもアプリで見れるのも魅力的だと感じました。

今回このような分かりやすい説明会を開催して下さった参天製薬の伊藤様、メニコンの橋野様、志水様、誠にありがとうございました。(受付部 新城)

 

投稿者: 安里眼科

2025.10.24更新

セタネオ®点眼液0.002%,近視管理アプリ‟Myolog(ミオログ)”勉強会が行われました(糸満院)

10/21(火) 安里眼科糸満院にて、参天製薬株式会社 伊藤様。メニコン株式会社 桑原様、橋野様によるセタネオ®点眼液0.002%,近視管理アプリ‟Myolog(ミオログ)”勉強会が行われました。

       (糸満院)

【緑内障について】
緑内障とは、視神経が障害され、視野(見える範囲)が徐々に狭まっていく病気です。主に眼圧の上昇が原因とされ、40歳以上の20人に1人は緑内障とも言われております。
緑内障は、進行がゆっくりで自覚症状が出にくく、日本人の失明原因の第1位となっております。緑内障は、眼圧を下げて視野の維持を目指すことが基本で、主な治療法はレーザー治療、手術、点眼薬による薬物療法になります。

【セタネオ®点眼液0.002%について】
2025年10月23日に、参天製薬株式会社様から緑内障及び高眼圧治療を目的とした『セタネオ®︎点眼液0.002%』が発売されました。

セタネオ®︎点眼液は、眼圧下降に有効成分であるセペタプラストを含有するニ環式プロスタグラジン誘導体の眼圧下降薬で、FP受容体作動と、EP3を兼ね備えた新たな薬剤です。
点眼後は主に角膜中で速やかに加水分解され、FP受容体と、EP3受容体に対して結合し、刺激することでぶどう膜強膜流出路及び線維柱帯流出路の両方から房水流出を促進し、眼圧下降効果を示すと考えられます。

また、従来ある緑内障治療薬ラタノプロスト点眼液に対する眼圧下降効果における非劣性が検証され、ラタノプロスト同等の眼圧下降効果が確認されました。

使用方法は1日1回1滴を点眼します。主な副作用は一時的な充血、睫毛の異常、虹彩色素沈着になります。

【禁忌】
1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者様。

【近視管理アプリMyolog(ミオログ)について】
Myolog(ミオログ)とは、株式会社メニコン様が提供する成長期のお子さまを対象とした近視管理アプリです。視力、屈折度数、眼軸長といった検査データや治療の履歴を記録し、近視進行を管理することができます。また、次回検査日や、オルソケラトロジーレンズをお使いの方にレンズの洗浄時期をお知らせする通知機能によって、近視管理や治療の安心をサポートします。ミオログはどなたでも無料で(通信料金除く)ご利用する事ができ、お使いのスマートフォンからアプリストアで「ミオログ」と検索し、インストール後会員登録するだけでその日から直ぐにご利用いただけます。安里眼科用の施設コードがございますので詳しくは当院スタッフまでお問い合わせ下さい。

 

以上が、今回の勉強会になります。

尚、セタネオ®点眼液0.002%につきまして当院で取り扱いを予定しております。詳しくは当院スタッフまでお問い合わせください。
しっかりと復習し、これからも職員一同、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。

この度は、このような素晴らしい勉強会を開催してくださった参天製薬株式会社 伊藤様。メニコン株式会社 桑原様、橋野様、誠にありがとうございました。

(糸満院 検査部 山城)

 

投稿者: 安里眼科

2025.10.17更新

第41回 日本視機能看護学会学術総会にて演者として発表させていただきました

2025年10/9(木)〜12(日)にかけて大阪府の大阪国際会議場にて第79回日本臨床眼科学会が開催され、当院より会長:安里 良盛先生、理事長:安里 良先生、検査部:屋宜 盛顕(主任)・高木 雄太朗、看護部:木戸 杏奈、受付部:仲村 真理菜の計6名で参加させていただきました。

受付部:仲村 真理菜の第79回日本臨床眼科学会参加レポートはこちら↓(クリックしてご覧いただけます。)

第79回日本臨床眼科学会 参加レポート

日本臨床眼科学会終了後に開催されました第41回日本視機能看護学会学術総会(10/12(日)〜13日(月))のシンポジウムⅠ「多焦点IOLカウンセリング集中講座」にて「“選ばせる”じゃなく“一緒に選ぶ”多焦点IOLカウンセリングのすゝめ」という題で演者として初めて発表をさせていただきました。

本シンポジウムでは、白内障手術における多焦点眼内レンズのカウンセリングをテーマに、当院での術前カウンセリングフローや患者様とのコミュニケーションのあり方や術前だけではなく術後の大事さについて発表させていただきました。

今回ご一緒した他の演者4名も多焦点眼内レンズの症例数が多い施設で、皆様のご講演を拝聴し、各施設での取り組みや考え方を知ることができ、大変勉強になりました。

事前打ち合わせの際にも、日々の実践の中での工夫や課題を共有させていただき、多くの気づきを得ることができました。

また、今回の学会を通じて演者の皆様とご縁をいただき、連絡先を交換させていただき交流の機会を持てましたことを大変嬉しく思っており、今後の臨床現場で困った際は相談させていただきたいと思っています。

今回の発表にあたって、初めての学会発表ということもあり準備〜当日まで本当に様々なことがありました、自分を見つめ直すきっかけになりましたし、非常に勉強になり自分の糧となりました。

今後、この貴重な経験を活かし、臨床においてより良いカウンセリングとチーム医療の実現に努めてまいります。

また、今後このような発表させていただける機会があれば積極的に取り組みたいと思っています。

この度はこのような素晴らしい第41回日本視機能看護学会学術総会という場で発表させていただき誠にありがとうございました。(検査部 高木)

投稿者: 安里眼科

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