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2026.07.24更新

NGENUITY(エンジュニティ)を用いて緑内障低侵襲手術(MIGS)デバイス「Hydrus(ハイドラス)」のインプラント手術を行いました

先日、当院にてAlcon社の次世代デジタル手術システム「NGENUITY(エンジュニティ)」を使用し、Alcon社の緑内障低侵襲手術(MIGS)デバイスである「Hydrus(ハイドラス)マイクロステント」のインプラント手術を行いました。

「NGENUITY(エンジュニティ)」に関して詳しくはこちら↓

次世代デジタル手術システム「NGENUITY(エンジュニティ)」のデモを行いました(クリックでご覧いただけます)

今回は、手術の様子を交えながら、最新の緑内障治療デバイス「Hydrus(ハイドラス)」についてご紹介させていただきます。

今回使用した「Hydrus(ハイドラス)マイクロステント」は、緑内障の進行を抑えるために眼圧を下げる最新の低侵襲緑内障手術(MIGS)用デバイスです。超小型の柔軟なチタン製ステントを眼内の排水路(シュレム管)に留置し、房水(目の中の液体)の流れを改善します。

「Hydrus(ハイドラス)マイクロステント」には、以下のような特長があります。

確実で持続的な眼圧降下効果

シュレム管内にステントを留置して拡散・拡張させることで、房水の排出経路を大きく拡張し、確実かつ持続的な眼圧降下効果が期待できます。

低侵襲で目への負担を軽減

小さな切開口から移植が可能なため、従来の緑内障手術と比較して目への負担や組織のダメージが非常に少なく、術後の回復も早いというメリットがあります。

白内障手術との同時施行が可能

白内障手術と同時に行うことができるため、白内障治療を行いながら緑内障の眼圧管理を同時に進めることができ、点眼薬の減量・不使用を目指すことも可能です。

「Hydrus(ハイドラス)」のインプラントには前房角の繊細かつ精密な視認性が重要となりますが、4K立体映像を大型モニターに映し出す「NGENUITY(エンジュニティ)」の鮮明な立体視やデジタルフィルターを活用することで、正確かつ安全な位置への留置が可能となります。

今回の手術では「NGENUITY(エンジュニティ)」の高精細な3D映像と「Hydrus(ハイドラス)」の優れた特性を組み合わせることで、極めて精密なインプラント手術を安全かつスムーズに行うことができました。

当院では今後も最先端の医療機器や技術への知見を深め、日々の診療や手術の質向上に努めてまいります。

緑内障の治療や白内障手術に関するご不安、目について気になることがございましたら、いつでもお気軽に当院までご相談ください。

日本アルコン株式会社 岡田様、高橋様 誠にありがとうございました。(理事長 安里)

投稿者: 安里眼科

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