2023.05.26更新
2023年6月23日 午後休診のお知らせ(おもろまち駅前院)
令和5年6月23日 学会出席のため 理事長 安里 良盛、総院長 安里 良 両名が不在となります。
そのため、おもろまち駅前院は午後休診となります。
受付開始時刻は通常通り 午前7時 開始となりますが、
診察開始時刻は 午前8時30分 開始となります
ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。
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2023.05.19更新
2023年6月 理事長・総院長 診察日についてのお知らせ
第38回 JSCRS(日本白内障屈折矯正手術学会)学術総会出席のため
2023年6/21(水)~6/25(日)まで
理事長 安里 良盛
総院長 安里 良
不在となります。
ご理解の程宜しくお願い致します。
投稿者:
2023.04.27更新
接遇研修会が行われました(おもろまち駅前院)
おもろまち駅前院6階会議室にて、参天製薬株式会社田中様による接遇研修会が行われました。
今回は2部構成で第1部は2023年04月20日(木)、第2部は04月27日(木)に行われました。
第1部では、患者さんの満足度とはどのようなロジックで決定されるのかということを学びました。
具体的には【診療行為×接遇=満足度】とのことでした。
診療行為(本来の来院目的)
・診療報酬請求できる行為(検査、診察、治療、処方)
・患者さんは専門家ではないため評価しづらい行為
・医療従事者がプロフェショナルとして突き詰める行為
・クチコミでは書き込まれることが少ない行為
接遇
・診療報酬請求できない行為
・患者さんが評価しやすい行為(専門知識不要)
・医療従事者が突き詰めづらい行為(専門外)
・クチコミで頻繁に書き込みが見られる行為
実際にインターネットのクチコミを見てみると9割9分が【接遇】のことで評価されている内容でした。
日頃からインターネットを使ってクチコミを見ている私ですがこのことにはビックリしました。
第2部では、患者様の気持ちを考えることを目的に、「ペイシェントジャーニー」を行いました。
ペイシェントジャーニーとは、患者様がたどる生活行動をイメージすることで心境を洗い出す考え方です。
田中様が考えた架空のドライアイ患者『梅田』様について、人物像をふまえて受診前、受診時、帰宅後の心境をスタッフ間で話し合いながら考えてみました。
患者様の心境からその患者様の来院目的のニーズを考えてみると、優先順位の上位は診療行為に関係するものでした。
第1部と第2部のまとめとして
・来院目的は疾患の治療と説明+接遇であることが多い。
・『丁寧』『親切』とは接遇に加えてわかりやすい説明を意味する。
・施設への満足度は診療行為<接遇である場合もある。
・第2部の架空のドライアイ患者『梅田』様も将来は白内障患者となる可能性が高いこと。そして、良いクチコミして頂ける影響力のある患者様かもしれないこと。
今後は「診療行為×接遇=満足度につながる」を意識し今回の研修で習ったことを心掛けて実践に生かせるよう取り組んでまいります。
これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。
今回、このような素晴らしい研修会を開催してくださった参天製薬株式会社の田中 龍紀様、誠にありがとうございました。(検査 高木)
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2023.04.21更新
Frontiers in Dry Eye 2023春号 Vol18 No.1に当院が紹介されました。
Frontiers in Dry Eye 2023春号 Vol18 No.1に安里眼科が紹介されました。
具体的には、当院のドライアイ診療に関して&当院の紹介といった内容です。
昨年、2022年11月より参天製薬株式会社よりリリースされた『ジクアスLX』に関しても記載しております。
これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。(検査 高木)
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2023.04.20更新
接遇研修会が行われました(糸満院)
第1部
安里眼科糸満院にて参天製薬田中様による集患・リピート率向上に向けた接遇研修会 第1部が糸満院にて行われました。本研修会は火曜日糸満院、木曜日おもろまち駅前院でスタッフ向けに、2部構成で催して頂きます。参加しやすい環境で実施頂き感謝致します。
第1部は
診療所の経営課題について、「患者様の満足度」「人事、労務」「患者トラブル」の3つであり、中でも満足度を上げることが悩みでかつ、重要な課題と伺えました。
スタッフ各々が考えている医療ザービスはおそらく、各部署での診療行為のスキルアップが主ではありますが、医師を含めたどのセクションでも接遇がなっていなければ、高度な医療提供が成されても満足度に直結するには至らないのではないか。それは患者様が当院を選んだ本来の来院目的が良い治療(保険診療請求できる行為)検査、診察、治療、処方を受けることで、それが達成されることは当然であり、それだけでは満足度アップにはつながらないという印象を持ちました。
山下郁子先生からの医療スタッフの為の必須マナーガイドからも、新患患者様と継続患者様の接し方の違い、不安の種類や態度の示し方の違いを学びました。
またアンケートやgoogle口コミから得た情報から患者様は医療の違い、他院との差、印象を評価するのではなく、笑顔での対応、親切、親身、待ち時間、清潔感などが評価対象であり、また来院したいという気持ちになることも理解できました。そこからも診療行為充実+接遇、特に接遇に重きをおかなければ継続患者様になることはないと理解できました。
その重要な接遇の5つのポイントは
①あいさつ
②表情
③姿勢
④言葉づかい
⑤身だしなみ
シンプルですがこの5つが自身の、当院の印象につながり患者さまとの良好なコミュニケーション継続できる要素です。
明日からでも意識して取り組める第1部の研修でした。ありがとうございました。
第2部は設定された患者様になりきりシミュレーション参加型の研修のようです。楽しみにしております。
参天製薬田中様、引き続きご指導の程宜しくお願い致します。(検査 屋宜)
第2部
先週に引き続き安里眼科糸満院にて参天製薬田中様による研修会第2部が糸満院にて行われました。
今回は患者様の気持ちを考えることを目的に、「ペイシェントジャーニー」を行いました。
ペイシェントジャーニーとは、患者様がたどる生活行動をイメージすることで心境を洗い出す考え方です。
田中様が考えた架空のドライアイ患者様について、人物像をふまえて受診前、受診時、帰宅後の心境を職員で話し合いながら考えてみました。
そして、患者様の心境からその患者様の来院目的のニーズを考えてみると、優先順位の上位は診療行為に関係するものでした。
患者様の気持ちになって考えてみると、来院目的では第1部の接遇研修の内容とは真逆で診療行為がメインにくることに気づかされました。
第1部と第2部の内容をふまえて、患者様の期待は診療行為が基本となるが、評価は接遇の方がしやすいということで満足度を上げるには両方必要ということが分かりました。
今後は「診療行為×接遇=満足度につながる」を意識し今回の研修で習ったことを心掛けて実践に生かせるよう取り組んでいきます。(糸満院 受付部 吉田)
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2023.03.12更新
世界緑内障週間『ライトアップ in グリーン運動』
世界緑内週間ライトアップinグリーン運動、今年も始まります!
緑内障は、世界中の国で中途失明の原因疾患として上位にランクされている深刻な病気であり、我が国においても失明原因第1位となっています。
一方、緑内障は早期発見・早期治療により失明を防げる可能性が高い病気でもあります。
したがって、一般の皆様に緑内障という病気を認知していただくことがとても重要なのです。
緑内障という病気を一般の方に正しく理解していただくため、世界緑内障連盟が毎年3月に『世界緑内障週間』として啓発活動を世界中で展開しており、今年の緑内障週間は03月12日(日)~03月18日(土)になります。
日本緑内障学会でも緑内障についての正しい知識を広めることを目的として、各地の公共機関や医療現場などでライトアップinグリーン運動を行っています。
当院、安里眼科でもライトアップinグリーン運動に参加し、3月12日(日)~3月18日(土)の間、安里眼科おもろまち駅前院の建物をライトアップいたします。
緑内障について知っていただくきっかけになってもらうと同時に40歳をすぎたら眼の定期健診を受けていただけたら幸いです。
ぜひ、見てみてください!(検査 高木)
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2023.03.10更新
『アバンシィ プリロード1Pの実力!』WEBカンファレンスが行われました
2023年03月10日(金)にZoomにて、『アバンシィ プリロード1Pの実力!』と題したWEBカンファレンスが開催されました。
金曜日の夜・WBC韓国戦の日でしたが、全国からたくさんのDrやスタッフが視聴されていました。
座長は川原眼科院長『川原 周平先生』、演者は当院安里眼科総院長『安里 良先生』。
白内障手術では、濁った水晶体を超音波で砕き・吸い取って水晶体の代わりに人間が生み出した人工のレンズ『眼内レンズ』を挿入します。
興和株式会社から発売されている眼内レンズ『アバンシィ プリロード1P』について特徴、Dr目線の使用感、患者目線での見え方の満足度、実際の手術動画など『アバンシィ プリロード1P』の実力をお話していただくといった内容でした。
『アバンシィ プリロード1P』の特徴として
・術後視力の立ち上がりが早い。
・遠方視力の見え方が良く、単焦点レンズでありながら中間まで見える。
・屈折ズレ、ターゲットズレが少ない。
・片手で操作できるが、ロケット発射しやすいので注意が必要。
・国産メーカーなので安心して使える。
・上方 or 耳側切開、角膜 or 強角膜切開、どんな組み合わせでも挿入しやすい。
とのことでした。
実は、このカンファレンスをするにあたって当院、安里眼科で全てデータ採取からまとめまでさせていただきました。
私(高木)もその一員としてデータ採取からまとめまで携わらせていただき大変勉強になることが多く感謝しております。
これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。
今回、このような素晴らしいWEBカンファレンスを開催してくださった興和株式会社の、柴田 隆太様、鶴見 和磨様、北川 泰啓様、誠にありがとうございました。(検査 高木)
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2023.02.24更新
第5回 琉大眼科診療連携セミナーに出席させていただきました
2023年02月21日(火)ノボテル沖縄那覇にて、第5回 琉大眼科診療連携セミナーが開催されました。
今回は、現地会場とZoomによるLIVE配信も同時に行われハイブリッド開催で行われました。
県内からかなりたくさんのDr・ORT・スタッフが現地参加・Zoomで視聴されていました。
第1部基調講演の座長は琉球大学眼科医局長『山内 遵秀先生』、演者は琉球大学眼科外来医長『力石 洋平先生』、琉球大学眼科病棟医長『今永 直也先生』、琉球大学眼科教授『古泉 英貴先生』。
第1部では琉球大学の現状や今後のミッションなどを詳しくわかりやすく説明していただきました。
最後の砦である大学病院ということで日々様々な挑戦をしており、難しい症例の患者様を治療できる環境が整っているので日頃から当院も安心してご紹介させていただいています。
第2部特別講演の座長は琉球大学眼科教授『古泉 英貴先生』演者は国際医療福祉大学熱海病院眼科部長/准教授『後関 利明先生』。
NHKで放送されていた『ためしてガッテン』という番組で紹介され話題になった『サギングアイ症候群』についてのお話でした。
『大人の後天的斜視』と言われまだまだマイナーな疾患ですが、根本的にどのような疾患なのか、原因、構造、治療法などを詳しくお話していただくといった内容でした。
サギングアイ症候群の診断基準は
・2種類の斜視(遠見内斜視、小角度の上下回旋斜視)。
・顔面の上眼瞼陥凹変化。
・下斜視眼の外方回旋が大きい。
・緩徐の進行。
・除外(甲状腺眼症、脳神経麻痺、重症筋無力症、小児期の斜視、眼窩骨折・手術・拘束性斜視)
とのことでした。
第1部でも第2部でも明日からの外来に役立つ情報をわかりやすく説明していただき大変勉強になったのと同時に日々の外来で疾患を見極める力をもっと付けていかなきゃなと感じました。
これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。
今回、このような素晴らしいセミナーに招待してくださった千寿製薬株式会社担当である吉住 康男様、誠にありがとうございました。(検査 高木)
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