2018.03.06更新
エイエムオー・ジャパン シンフォニートーリック説明会
本日、エイエムオー・ジャパン株式会社菊池氏による焦点深度拡張型多焦点眼内レンズシンフォニートーリック(乱視矯正機能)の説明会が実施されました。
当院では、乱視矯正機能を有していない先進医療認定多焦点眼内レンズである、シンフォニーを導入しております。シンフォニーは、独自のテクノロジーを用いた構造より、遠方から中間距離(1m~70cm)までの自然な見え方であることが、強みである眼内レンズです。実際に手術を受けられた患者様の視力やお話しの中から、満足度の高いレンズであると思います。ただ、乱視の強い患者様には特徴が活かせない為、適応外としておりました。今回、菊池氏よりご案内頂いたシンフォニートーリックは乱視矯正機能も有しており、乱視がある方でも従来のシンフォニーの強みである眩しさを感じにくく、コントラスト低下を抑えた自然な見え方を提供できると思います。導入され次第、ご案内できるように準備してまいります。
菊池様
分かりやすい資料、解説と適応、検査/計算について遅くまでご説明頂きありがとうございました。(担当 屋宜)
投稿者:
2018.02.26更新
第8回AOMS眼科先進医療研究会に参加 (in 大阪)
去る2月24日に、大阪で眼科先進医療研究会がありました。国内では初となるFerrara Ring Certification Courseが開催されました。Paulo Ferrara氏も来日され、Ferrara Ringについての歴史や適応疾患などについてのレクチャーもあり、とても勉強になりました。ウェットラボ講習があった場所は大阪府茨木市にある㈱アローズという会社内で行われました。大きな手術室が2つあって、フェムトセカンドレーザーやNGENUITY®3D ビジュアルシステム、多数の手術顕微鏡などあり、ここで手術トレーニングをすることができます。今回は無事に認定書を頂けたので、これから当院でもリング発注が可能となります。新しい治療の幅をもっと広げていけたらなと思います。また、全国の先生方との症例検討の場があり、ためになるアドバイスや活発な意見などとても刺激になりました。今後の診療にも生かしていきます!!!(担当 安里)
投稿者:
2018.02.15更新
日東メディック勉強会
本日は日東メディック様による抗菌、抗生剤点眼薬の説明会と眼科におけるヒヤリハットと事例とクレーム対応と訴訟例について勉強会を催しました。特に印象に残った点眼薬はトスフロ点眼液0.3%で多数あるニューキノロン系点眼薬で最も眼内移行性が低く角結膜に留まる為、眼表面の抗菌効果に優れ、白内障術前投与に良いと説明を受けました。耐性菌が発生しにくく、副作用もないことから、小児、高齢者への細菌性結膜炎の第一選択薬に!という事も納得でございました。
眼科におけるヒヤリハット報告事例を紹介頂きましたが、やはり混み合った時に個人の判断、確認ミスによるヒューマンエラーが目立ち、人が実施、行動するなかで、ゼロにすることは難しいことではあるが、システム的な変更と、電子カルテの閲覧機能やチェック機能等を充実させればゼロに近づけることが出来るのではないかと個人的に感じました。有名なハインリッヒの法則説明もあり、1件の重大な事故に結びつく300件のヒヤリハットをいかにして、出さないようにするかを継続検討していきます。
クレームついて医療サービスに特徴的な問題点やその対処法、訴訟例等も分かりやすくご説明頂きとても有意義な時間となりました。日東メディック様ありがとうございました。(担当 屋宜)
投稿者:
2018.01.26更新
第41回日本眼科手術学会に参加(in 京都)
理事長、総院長、安里 瞳先生が 京都で開催されている、第41回日本眼科手術学会(1月26日(金)~28日(日))へ参加しております。日本の最先端の眼科手術の発表、機器、製品が展示される場です。手術現場へのIT,AIの活用について等々、新しい情報を持ち帰り、今後の当院での診療に活用していきます。
京都は朝から雪が降っており、キンと冷えて心地よい寒さです。
総院長 安里 良の白内障手術動画が学会会場内興和ブースにて、今年2月に新発売予定の眼内レンズの良好な挿入例として選ばれ上映されています。
網膜色素変性の方用の暗視眼鏡です。(商品名MW10)暗いところでも明るく見える仕組みは、メガネの真ん中に内蔵されている「小型のカメラ」が、写したものを瞬時に画像処理して明るくし、その映像を、左右の目線の先に見えるモニターに投影するというものです。
実際に体験することができ、暗いところでも明るく見えました。今年2月に発売日予定とのことです。安里眼科おもろまち駅前院1階クリスタルビジョンにて導入予定をしております。ご希望の方は試供品が準備できましたらご案内致します。予約制となりますので検査スタッフへお気軽にお声かけ下さい。
スター・ジャパンの展示ブースではICLセッテイングチェックを, 担当の方と行うことができました。辻様、ありがとうございました。
安里眼科 眼形成専門医 嘉鳥 信忠先生が講師としてインストラクションコースも行われ、大盛況でした。
投稿者:
2018.01.18更新
参天製薬勉強会
本日、参天様主催による点眼薬アレジオン及びグラジェノックス(サプリメント)についての勉強会が開かれました。
短時間ではありましたがアレジオン点眼薬の抗アレルギー薬としての有用性、サプリメントで眼圧下降効果があるグラジェノックスの良さを再確認する事ができました。
グラジェノックスについては2017.11.16の記事を参照してください。
緑内障はこちらから http://www.asatoganka.or.jp/glaucoma/
参天製薬、竹市様ありがとうございました。(担当:神谷)
投稿者:
2018.01.08更新
2018年 安里眼科 新年会
安里眼科新年会が去る1/7(日)に行われました。理事長の新年の挨拶で始まり、20年以上永年勤続者(6名)の表彰、新入社員の紹介(7名)、スタッフが選ぶ院内で笑顔が一番な人の投票、院内テストの年間上位者の表彰、乾杯の音頭、各部署の余興、ビンゴ大会、総院長挨拶と盛大に行われました。今年10月で創立36周年を迎えます。今後も地域の皆様に愛され続けるクリニックを目指して、最新の医療機器を用い、時代に即した診療および最高最善の医療を提供できる様、これからもスタッフ一同気を引き締め、患者様の診療にあたりたいと思います。(担当:安里)
投稿者:
2017.12.28更新
ロービジョン研修会(視覚障害者用補装具適合判定医師研修会)に参加(in 埼玉)
今回、総院長の推薦で、埼玉県の国立障害者リハビリテーションセンターという大病院へ1週間(H29.12/4~12/9)ロービジョン(LV)研修へ行かせて頂きました。ORTは全国から私を含め9名参加しており、月火水は熟練のORTの先生の講義、また実際に検査風景や遮光眼鏡のお試し風景、診察風景を見学させて頂きました。プロフェッショナルな先生方の患者さんに対する検査方法や診察時のLV患者さんの心に寄り添ったやり取りや必要な情報の提示は非常に勉強になりました。
木金土は医師研修も始まり全国から67人のDrが参加、私達ORTも一緒に講義や実習を受けたりしました。今年最後に1週間足らずでしたが、ロービジョンケアの最高峰の病院で学んだ知識と体験、そしてそこでの出会いはとても内容が濃く、私のこれからの仕事や人生において大きな糧となることでしょう。今後は当院でも、ロービジョン外来なども充実させていきたいと思っております。
★ロービジョン(low vison)・・・視力が弱かったり視野が狭かったり、日常生活や就労などの場で不自由を感じている方。
投稿者:
2017.12.21更新
アルコンファーマ勉強会
本日アルコンファーマ様主催による糖尿病についての勉強会が開かれました。
糖尿病において三大合併症のうちの一つ、糖尿病性網膜症という病気があり日本では失明率の原因第2位となっています。
糖尿病でおこる全身疾患について改めて勉強するだけでなく、糖尿病性網膜症の病態や治療方法など学ぶ事も多く大変勉強になりました。
アルコンファーマ佐藤様ありがとうございました。
糖尿病性網膜症はこちらから http://www.asatoganka.or.jp/diabetic_retinopathy/
投稿者:
2017.11.28更新
アルコンファーマ勉強会 Web Symposium
本日アルコンファーマ主催にて琉球大学眼科教授の古泉英貴先生によるWeb Symposiumが開かれました。
加齢黄斑変性(AMD)は日本の失明原因の第4位にあたる疾患であり、当院でも硝子体注射等の治療を行っています。加齢黄斑変性において硝子体注射だけでなく同時にPDT(光線力学療法)の治療を行っていくことにより高い治療効果が得られるとの発表がありました。今後とも最新の治療を学び取り入れる事により患者様の見える喜びの手助けになれればと思います。
加齢黄斑変性はこちらから http://www.asatoganka.or.jp/general/#general11
投稿者:
ARTICLE
SEARCH
ARCHIVE
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (3)
- 2024年9月 (5)
- 2024年8月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年6月 (3)
- 2024年5月 (2)
- 2024年4月 (2)
- 2024年3月 (6)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (2)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (5)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (6)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (3)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (5)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (4)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (1)
- 2022年9月 (2)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (1)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (3)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (4)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (1)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (2)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (4)
- 2021年1月 (4)
- 2020年12月 (6)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (3)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (4)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (11)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (5)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (4)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (5)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (8)
- 2018年12月 (3)
- 2018年11月 (5)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (10)
- 2018年8月 (1)
- 2018年7月 (8)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (9)
- 2018年4月 (5)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (2)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (2)
- 2017年11月 (6)
- 2017年10月 (6)
- 2017年9月 (5)
- 2017年8月 (5)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (11)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (9)
- 2017年3月 (5)
- 2017年2月 (3)
- 2017年1月 (3)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (6)
- 2016年9月 (4)
- 2016年8月 (2)
- 2016年7月 (2)
- 2016年6月 (4)
- 2016年5月 (6)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (3)
- 2016年1月 (3)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (2)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (2)
- 2015年8月 (4)
- 2015年7月 (4)
- 2015年6月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2014年10月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (2)
- 2014年1月 (2)
- 2013年11月 (1)
- 2013年10月 (3)
- 2013年8月 (3)
- 2012年11月 (1)
- 2012年8月 (2)
- 2012年4月 (4)
- 2011年10月 (2)
- 2011年6月 (4)
- 2006年10月 (1)
- 2004年12月 (1)