2018.12.27更新
年末年始のお知らせ
年末年始の診療のお知らせです。
安里眼科糸満院、おもろまち駅前院ともに、年末の診療は12月28日(金)まで、年始の診療は1月4日(金)からとなっております。
12月29日(土)~1月3日(木)は両院ともに休診日となっておりますので、お間違えの無いように宜しくお願い致します。(担当 國吉)
投稿者:
2018.12.20更新
千寿製薬株式会社勉強会
本日千寿製薬株式会社様主催の緑内障勉強会に参加しました。
緑内障診療ガイドラインの変更点についての勉強会となり、今までのガイドラインとは違いエビデンスに対する重要度のランク付けが行われとても分かりやすくなったように感じました。最近注目されているPPG(前視野緑内障)の診療ガイドラインの説明もあり自分の中でのアップデートが行われとても勉強になりました。
勉強会を開いて頂いた千寿製薬の中田様、わかりやすい講演誠にありがとうございました。
また、勉強会の後には年内ラストとなる安里眼科総院長お手製のテストが行われ職員全体で頭のフル回転する一日となりました(*_*;
(担当 神谷)
投稿者:
2018.12.01更新
第136回 沖縄眼科集談会プログラムに参加しました
平成30年12月1日(土)に、第136回沖縄眼科集談会プログラムがありました。今回は一般演題が4題、特別講演が1題ありました。
一般講演は、①視機能改善が困難であった猫ひっかき病の一例 (琉球大学 親富祖 さやか先生)、②層状黄斑円孔術後に発症した脈絡膜新生血管に抗VEGF薬が奏功した1例 (琉球大学 北村 優佳先生)、③新しい結膜弛緩症手術『涙湖形成術(仮)の検討』(大浜第一病院 大山 泰司先生)、④眼内レンズ強膜内固定始めました(松永眼科 松永 次郎先生)の発表でした。
特別講演は、糖尿病黄斑浮腫治療のパラダイムシフト~過去から未来に向けて~(名古屋市立大学医学部眼科学教室 教授 小椋 祐一郎先生)でした。
昨年、琉球大学眼科に古泉 英貴教授が就任されてから様々な分野の先生方をお呼びしての講演会が増え、毎回とても勉強になります。(担当 安里)
投稿者:
2018.11.27更新
年末年始のお知らせ
年末年始の診療のお知らせです。
安里眼科糸満院、おもろまち駅前院ともに、年末の診療は12月28日(金)まで、年始の診療は1月4日(金)からとなっております。
12月29日~1月3日は両院ともに休診日となっておりますので、お間違えの無いように宜しくお願い致します。(担当 國吉)
投稿者:
2018.11.23更新
アルコンファーマ株式会社主催の『DMEの最適な治療とは?』in 東京の講演会に参加してきました
本日、東京プリンスホテルにて、アルコンファーマ株式会社主催の『DMEの最適な治療とは?』in 東京の講演会に参加してきました。
第一部では、大血管障害と細小血管合併症予防のための糖尿病診断の現状について徳島大学糖尿病・代謝疾患治療医学分野主任教授の粟飯原賢一先生より、DME病態の基礎・抗VEGF抗体薬の特徴について久留米大学医学部眼科学講座主任教授の吉田茂生先生より、抗VEGF薬にまつまる諸問題-全国アンケート調査の結果からーについて三重大学眼科学講師の杉本昌彦先生よりお話がありました。抗VEGF薬の注射のタイミングや全身合併症についても詳しく述べられており、とても勉強になりました。
第二部では、“抗VEGF薬治療中心“で眼科杉田病院の大喜多隆秀先生より、“抗VEGF薬とレーザー”で聖路加国際病院眼科部長の大越貴志子より、“抗VEGF薬とオペ”で信州大学眼科助教の平野隆雄先生より症例提供がありました。抗VEGF薬のスイッチングのタイミングや、グリッドレーザー(低閾値光凝固)併用の治療、術前OCTではっきり牽引がわからなくても硝子体手術で薄い皮質を除去することで黄斑浮腫が軽減する、硝子体手術後の無硝子体眼に対しても抗VEGF薬の効果は期待できるということを学びました。日帰り東京でしたが、しっかり勉強できました。(担当 安里)
投稿者:
2018.11.15更新
ジャムコンの接客・接遇研修が行われました
本日、ジャムコンの鈴木さんによる接客接遇研修の話がありました。近年、医療設備の高額化、医療進歩の激化により“選ばれる”医療機関でなければ上質の医療が継続できないということでした。そのためにも人と人との会話が大切で、患者さんの身になって親身に対応することの重要性を再認識しました。忙しい外来業務の中で、いかに患者満足度をあげるかを今後スタッフ全員で考えていこうと思いました。また、まわりの方への感謝の気持ちを常に意識し、同僚にも“手伝ってくれてありがとう”と素直に言える職場環境と意識改革を、今回のグループ毎のコミュニケーションゲームを通じて、今後浸透させていこうと考えさせられました。プレゼン担当の鈴木さん、おもろまち駅前1階併設のクリスタルビジョンの中川&大城さんいつもありがとうございます。(担当 安里)
投稿者:
2018.11.14更新
2018 眼科手術アップデートセミナーin沖縄
2018年11月14日(水)にロワジールホテルで開催された眼科手術アップデートセミナーin沖縄に参加してきました。
座長には琉球大学の古泉英貴教授を迎え、基調講演には琉球大学の山内遵秀先生、特別講演では東京井上眼科の徳田芳浩先生を迎えての講演会となりました。
平日の開催にも関わらず多くの先生方が参加されておりとても活気ある会場でした。山内遵秀先生の講演では、硝子体手術の歴史から手術機器の進化により変わった事、徳田芳浩先生の講演では難症例白内障手術においての大まかなグループ分けによる分かりやすい対応策等大変勉強になる講演会となりました。
当院の総院長が徳田芳浩先生に質問している場面です。
今後も積極的に講演会や勉強会に参加し最新の知識をアップデートしていきたいと思います。
(担当 神谷)
投稿者:
2018.11.12更新
眼科PDT研究会(第23回講習会) in 大阪に参加してきました
平成30年11月11日(日)にホテルマイステイズ新大阪カンファレンスセンターにて、眼科PDT研究会が開催され、それに総院長が出席しました。光線力学的療法(PDT)とは、腫瘍組織や新生血管に集まる性質を持った光感受性物質(ビスダイン)を患者さんに投与し、光感受性物質が集まった箇所(病変部)に弱いレーザー光腺を照射する治療法です。ビスダインを注射すると、ビスダインの成分であるベルテポルフィンは治療目標である脈絡膜新生血管に集まります。その頃合いを見計らって網膜に障害をきたさない程度の弱いレーザー光線を当てます。すると、ベルテポルフィンが作用し、活性酸素を発生させ、新生血管に障害を与えて血管を閉じさせます。ベルテポルフィンは新生血管に集まるので、正常組織への障害は少なく、新生血管のみを治療できることになります。PDTは、加齢黄斑変性症の治療として海外70カ国以上で実施されており、本邦でも2003年5月に認可されました。欧米での臨床試験の結果では、この治療を行った患者さんのほうが、行わない患者さんと比べて視力低下の程度が少ないことが証明されました。また日本の臨床試験では、欧米での成績より、日本人の視力経過の方が良いことがわかっています。ただ、全ての方に有効なわけではなく、すでに黄斑部の網膜の機能が不良となっている場合には、視力の改善は難しいと考えられます。また、薬剤は全身にも循環しますので、注射後一定期間は直射日光などの強い光に当たると、皮膚にやけどの様な副作用が生じることがあります。しかし、薬剤は強い光に当たらなければ害はありません。ただ治療後48時間は直射日光や強い光に当たってはいけませんので、注意が必要です。治療後5日間、直射日光はできるだけ避けていただく必要があります。県内では琉球大学眼科が積極的に行っております。現在、加齢黄斑変性に対しては抗VEGF薬の硝子体注射が第一選択となっておりますが、病態によってはPDTを併用することにより、全体の投与回数を減らせるメリットもあります。当院ではこの治療法は採用しておりませんが、興味のある方は診察の際に聞かれて下さい。(担当 安里)
投稿者:
2018.10.20更新
第11回EOOS勉強会へ参加しました
平成30年10月20日(土)ホテルJALシティ那覇にて18:30~第11回EOOS(Explores in Okinawa Ophthalmic Surgery)が座長 比嘉眼科病院 院長 比嘉 明 先生 / 特別講演 井上眼科病院 院長 井上 賢治先生 共催 参天製薬株式会社で行われました。安里眼科 おもろまち駅前院長 安里 瞳先生 他スタッフ6名も参加しました。
比嘉先生がアクトパック「緑内障治療の正しいご理解のための説明資料」の使用成績を発表されました。6ヵ月の経過を追うと、緑内障の患者様が治療を開始しても49.8%しか治療を続けておらず、約5割の方が治療を自己中断している現状を知り、アクトパック導入へと踏み切り、その成果は88%まで上がったとのことでした。要因としては、患者様と医師の病態共有が可能となり、コメディカルによるDVD説明が追加されることが、より患者様の点眼や通院への意識が向上したと考えられるとのことでした。当院も参天アクトパックを導入しております。初期治療の方に特に有用と考えております。 詳細は医師スタッフへお気軽にお尋ね下さい。
特別講演は井上眼科病院 院長 井上 賢治先生が緑内障の薬物治療と手術治療をご講演されました。今年に改訂された新ガイドラインの概要説明から始まり、視野検査に感度低下が認められる前に、三次元画像解析(OCT)で緑内障性の視神経線維層の菲薄化が認められた状態を前視野緑内障と定められたこと、その時点で点眼治療を開始しても、56.7%は進行していくデータもあることから、リスクの高い病態である乳頭出血、高眼圧、家族歴、強度近視の方は視野異常が出現する前の段階で積極的な治療が必要と考えて良いと説明されていました。新ガイドラインには、推奨の強さ、エビデンスの強さが記され分かりやすくなっていました。医師のみではなく、スタッフも参考にできる内容でした。その後に、基本的な薬剤の使用方法と手術療法をご説明され、とても有意義な勉強会となりました。(担当 屋宜)
投稿者:
2018.10.18更新
ファイザー株式会社接遇研修 ~アンガ-マネジメント~
本日ファイザー株式会社主催の金子様による接遇、アンガーマネジメントについての院内研修がありました。
今までこのような研修を受けた事がなくアンガーマネジメント=怒りをコントロールする事だと思っていたのですが、アンガー(怒り)マネジメント(分散)させる事だと勉強してきました。
怒りの感情のピークは物事が起こった場面から最大6秒がピークである事や、怒られた方より怒っている方が尾を引く事が多い等他にも様々な事を勉強しました。
患者様が一人の人間であるように私たち眼科スタッフも一人の人間であり人と人とが接する以上何かしらトラブルが起こる事はあるかもしれません。
そんな時にうまくお互いの気持ちを理解しアンガーマネジメント出来るようにしていこうと思いました。(担当 神谷)
投稿者:
ARTICLE
SEARCH
ARCHIVE
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (3)
- 2024年9月 (5)
- 2024年8月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年6月 (3)
- 2024年5月 (2)
- 2024年4月 (2)
- 2024年3月 (6)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (2)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (3)
- 2023年10月 (5)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (6)
- 2023年7月 (3)
- 2023年6月 (3)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (5)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (4)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (3)
- 2022年10月 (1)
- 2022年9月 (2)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (1)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (3)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (4)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (1)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (2)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (4)
- 2021年1月 (4)
- 2020年12月 (6)
- 2020年11月 (2)
- 2020年10月 (2)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (3)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (4)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (11)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (5)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (4)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (5)
- 2019年3月 (2)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (8)
- 2018年12月 (3)
- 2018年11月 (5)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (10)
- 2018年8月 (1)
- 2018年7月 (8)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (9)
- 2018年4月 (5)
- 2018年3月 (4)
- 2018年2月 (2)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (2)
- 2017年11月 (6)
- 2017年10月 (6)
- 2017年9月 (5)
- 2017年8月 (5)
- 2017年7月 (2)
- 2017年6月 (11)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (9)
- 2017年3月 (5)
- 2017年2月 (3)
- 2017年1月 (3)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (1)
- 2016年10月 (6)
- 2016年9月 (4)
- 2016年8月 (2)
- 2016年7月 (2)
- 2016年6月 (4)
- 2016年5月 (6)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (3)
- 2016年1月 (3)
- 2015年12月 (1)
- 2015年11月 (2)
- 2015年10月 (1)
- 2015年9月 (2)
- 2015年8月 (4)
- 2015年7月 (4)
- 2015年6月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2014年10月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (2)
- 2014年1月 (2)
- 2013年11月 (1)
- 2013年10月 (3)
- 2013年8月 (3)
- 2012年11月 (1)
- 2012年8月 (2)
- 2012年4月 (4)
- 2011年10月 (2)
- 2011年6月 (4)
- 2006年10月 (1)
- 2004年12月 (1)