2023.06.27更新
第38回 日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)に参加してきました
2023年06/22(木)〜06/24(土)にかけて北海道にある札幌コンベンションセンターにて第38回日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)が開催され、当院より会長:安里 良盛先生、理事長:安里 良先生、検査部主任:屋宜 盛顕、検査員:高木 雄太朗の計4名で参加させていただきました。
前回、北海道で日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)が開催されたのが1993年函館市民会館になるので30年振りの北海道での開催とのことでした。
今回の学会で総院長(安里 良)先生が『安全で確実な白内障手術 ボリュームサージャンが語る秘伝のテクニック』というプログラムに登壇されました。
ボリュームサージャン(白内障手術を数多く行う先生)たちがなぜ安全でかつ確実に数多くできているかを紹介していただくといった内容でした。
若手の先生方が多く参加すると思いきやベテランの先生方までご覧になっていてビックリしました。
同会場で行われていた併設機械展示会では、多くの企業が参加されており最新の手術機器や検査機器に触れることができました。
当院でも最新機器を積極的に取り入れ、患者様への負担を減らし、かつ正確な検査結果を出せるようにしていきます。
近年の白内障手術は白内障を治すだけでなく+αで人口レンズによる屈折矯正の意味合いも強く出てきています。
昨今、多種多様な種類な多焦点眼内レンズ(老眼矯正眼内レンズ)が登場してきており各レンズの特性(メリット・デメリット)や適応患者や患者説明に関して複雑化してきていますが、学会で勉強できたことによって理解が深められました。
また、白内障手術における乱視矯正についても勉強させていただきました。
今回の学会に参加させて頂き、白内障のレンズパワー決定やトーリック(乱視)に関して現在勉強中の私にとってとても学ぶことが多かったです。
今回の学会で私が学んだ事を、他のスタッフたちに共有し、患者様のQOV(クオリティオブビジョン)に貢献できるような病院つくりをしていきたいです。
この度はこのような素晴らしい日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)に参加させていただきありがとうございました。(検査 高木)
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