糸満院

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おもろまち駅前院

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2019.05.25更新

OKINAWA Cataract&Corneal Seminarに参加しました

先日、OKINAWA Cataract&Corneal Seminarがハイアットリージェンシー沖縄で開催されました。

琉球大学眼科教授 古泉英貴先生座長のもと、①白内障『難症例の対処法とFLACS』の題で、東京慈恵会医科大学眼科学講座 講師 増田洋一郎先生の講演でした。

白内障手術の際に必ず行うHydrodissectionですが、それをフェイコの灌流をうまく利用して眼内閉鎖空間を作ることによって安全に行う方法や、IAの灌流で切開創のhydrationを行う方法、またFLACSを用いた低侵襲の白内障手術など、とても勉強になりました。

OKINAWA Cataract&Corneal Seminarに参加しました

OKINAWA Cataract&Corneal Seminarに参加しました

②屈折矯正手術『現状と今後の展望』の題で、北里大学医療衛生学部視覚機能療法学専攻 視覚衛生学教授の神谷和孝先生の講演では、LASIKやSMILE、Hole ICL、PiXLなどについて屈折矯正分野での最先端のお話を伺えました。

当院でもLASIK、PTK、PRKは行っておりますが、海外では日本と違い少しずつLASIK手術件数も伸びてきているようです。日本では東京の眼科の集団感染の問題で、イメージが悪くなり数十年前と比べるとかなり件数は減ってきておりますが、手術自体はとても素晴らしいもので今でも多くの近視の患者様に笑顔をもたらしてくれています。

Hole ICLは当院でも手術件数が年々増えてきており、昨年AKBの指原さんが手術を受けたということで、認知度は上がっている印象です。

角膜クロスリンキングについても今後当院で積極的に取り入れ、沖縄ハートライフ病院の親川格先生とも連携して、円錐角膜で困っている患者様のために診療体制を整えていけたらなと考えております。(担当 安里)

OKINAWA Cataract&Corneal Seminarに参加しました

投稿者: 安里眼科

2019.05.18更新

2019年沖縄県南部地区医師会ボーリング大会に参加しました

今年も南部地区医師会ボーリング大会に参加しました。

みんなのクリニック、博愛病院、上里整形外科、沖縄第一病院、てるや整形外科、南山病院、桜山荘と7施設17チームで競いました。

当院Aチームが全体4位、Bチームが全体15位でした。個人賞の1位は当院の田場まゆみさんで2G合計が376と圧巻のスコアでした。

会員賞の3位には良先生が入りましたが、昨年は1位だったため、相当悔しがっておりました(^_^;)来年こそはチーム優勝を目指して、今後も院内ボーリング部は活動を続けていきます!!!(担当 比嘉)

2019年沖縄県南部地区医師会ボーリング大会に参加しました

 

2019年沖縄県南部地区医師会ボーリング大会に参加しました

投稿者: 安里眼科

2019.05.18更新

受付時間変更のお知らせ

令和元年6月からおもろまち駅前院火曜日の午後の最終受付が16時までとなります。

ご理解、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。(担当 國吉)

投稿者: 安里眼科

2019.05.13更新

臨時休業のお知らせ

おもろまち駅前院 併設眼鏡店クリスタルビジョンが休業致します。ご迷惑をお掛けしますが、ご了承頂けますようお願い申し上げます。臨時休業クリビ

投稿者: 安里眼科

2019.05.11更新

第1回 Ryukyu Ophthalmology Forefront Seminarに参加しました

第1回 Ryukyu Ophthalmology Forefront Seminarが、2019年5月11日にダブルツリー by ヒルトン那覇首里城にて、大塚製薬主催で行われました。

Ryukyu Ophthalmology Forefront Seminar

球大学大学院医学研究科教授の古泉英貴先生座長で、特別講演Ⅰは、『OCT-Angiographyの日常臨床での使い方~糖尿病網膜症を中心に』の題で、信州大学医学部眼科学教授の村田敏規先生が講演されました。OCT Angioは蛍光眼底造影に比べ造影剤を使用しないため、患者さんへの侵襲が少なくショックなどの危険性がなく安心して使用できる点はとても良いと考えており、当院でも採用しております。

しかし、撮影範囲が狭いというのが欠点であり、黄斑部病変の診断には有用ですが、糖尿病網膜症で周辺部の無血管領域を確認するには、やはり従来の蛍光眼底造影検査が有用です。当院では症例毎に必要な検査を使いわけしております。今後はもっと、撮影範囲の広いOCT機器がでてくることを期待しております。

講演会

特別講演Ⅱは、『最新の緑内障管理』の題で、岐阜大学大学院医科学系研究科眼科学教授の山本哲也先生が講演されました。

緑内障分野も様々な点眼薬や緑内障インプラント手術がでてきており、多種多様な治療を行える様になってきております。緑内障の患者さんを診ていて思うことは、点眼の種類や回数が多いことで点眼コンプライアンスが悪くなる(さし忘れがでてくる)が一番の課題だと感じています。

今後は眼内に埋め込む薬(徐放剤)で、点眼をしなくても眼圧下降効果が期待できる時代が来るかもしれません。

もしそうなれば、日常生活の制限からも解放され、より快適な日々を送ることができると予想されます。今後のその分野の発展に期待します。(担当 安里)

講演

投稿者: 安里眼科

2019.04.25更新

安全対策委員会 自動消火設備動作確認を行いました

本日自動消火設備(スプリンクラー)の増設による点検と使用説明が行われました。消火剤の場所から、探知機の設置個所の図面と照らし合わせながら確認致しました。

消火剤貯蔵庫

設備の動作フローに通りに、火災報知設備、警報盤との鳴動と点灯をシミュレーションすることで、より理解を得ることができました。(担当 砂川)

フローチャート

動作フローを見ながら行えば可能であることは分かりましたが、非常事態にどこまで冷静で的確に対応できるかが大切です。今後、患者さまの避難誘導シミュレーションを含めた防火災訓練も予定致します

投稿者: 安里眼科

2019.04.25更新

オンライン診療についての説明会が行われました

本日、CLINICS事業部の志摩様より、オンライン診療についての説明会が行われました。
オンライン診療とは、予約から問診、診察、処方、決済までをインターネット上で行う診療方法です。

2018年の診療報酬改定にて保険診療での診療報酬点数が新設され、対面診療と組み合わせることなどを条件にビデオ通話を用いた診察方法が認められました。オンライン診療には、①医療の質向上 ②患者満足度の高いサービス ③医療者の負担軽減のようなメリットが考えられます。

特に当院は、石垣および宮古、奄美大島、与論など離島から来られる方も多いので、このシステムを取り入れることで症状の落ち着いている患者さんの通院期間を延ばせる可能性があります。沖縄ではまだまだ浸透しておりませんが、今後前向きに考えていきたいなと思っております。(担当 安里)

オンライン診療についての説明会

オンライン診療

オンライン診療についての説明会

 

投稿者: 安里眼科

2019.04.14更新

新人歓迎&院内ボーリング大会(上半期)が行われました

去る4月13日に、新入社員4人の歓迎会を兼ねて、院内ボーリング大会が開催されました。新しく入社された方々のやる気がみんなに伝わってきました。新しい環境で不安でいっぱいだと思いますが、周りのスタッフで大切に育てていきたいと思います。忙しい職場ですが、やりがいがあり、『みんな 明るく 楽しく 元気良く』をモットーに頑張っていきましょう。一番は患者さんのために(^_^)v (担当 平安)

院内ボーリング大会

投稿者: 安里眼科

2019.04.07更新

医療機関対抗バスケットボール大会に参加しました

本日、第3回医療機関対抗バスケットボール大会が那覇市民体育館にて開催されました。那覇西クリニック、天久台病院、中頭病院、那覇市立病院、安里眼科の5チームで競いました。

当院のバスケ部員も月1で健康増進目的で汗を流しており、とても良い息抜きになっています。

試合は1勝3敗で、4位でした(;’∀’) 試合後の他病院との打ち上げも盛り上がり、色々な話&情報交換ができました。

今年も怪我のないようみんなでバスケ楽しみます!!!(担当 野原)

病院対抗バスケットボール大会

 

投稿者: 安里眼科

2019.04.04更新

総院長が、iStent(アイステント)のトレーニング終了証を取得しました

皆さんはMIGS(micro invasive glaucoma surgery)という言葉をご存知でしょうか?これを日本語に訳すると低侵襲緑内障手術となります。要するに、目に負担の少ない緑内障手術ということになります。当院でもカフークデュアルブレードを用いた線維柱帯切開術以外に、istent(アイステント)を用いた眼内ドレーン挿入術を行っております。線維柱帯に小さなデバイス(チタン製)を挿入し、目の中の水(房水)が排出される手助けをしてくれます。白内障手術と同時でしか認められていない手術ですが、時間は白内障手術+5~10分前後で終わります。出血を多少伴いますので、術後に少し霞むこともありますが心配いりません。緑内障の方が早期にこれらの手術をすることによって、必要な緑内障点眼薬の種類が少なくなったり、眼圧が下がって緑内障点眼薬を何種類もささなくても十分に視野を守れる眼圧になる可能性があります。適応基準もありますので全ての緑内障の方が受けられるわけではありません。本日、総院長がグラウコス社の斉藤様よりiStent(アイステント)のトレーニング終了証を取得されました。当院は常に最新の医療技術を取り入れ、患者様により良い治療を提案できるようスタッフ一同努めてまいります。(担当 知念)

アイステント終了証

投稿者: 安里眼科

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