2017.06.03更新
ZEISS手術顕微鏡 OPMI Lumera 700
角膜、ICL、水晶体、緑内障、網膜硝子体手術を安全確実に行うためには、必須の顕微鏡と考えています。従来の製品ではなし得なかった立体感のある見え方に加え、多種機能を備え、あらゆる手術に対応できる優れた顕微鏡です。
又、主に白内障手術アシストシステムCALLIST(カリスト)視野内表示機能により、術者は術野から目を離すことなく、様々な情報支援を直接受けることができます。
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2017.06.01更新
前眼部OCT TOMEY SS-1000 CASIA
前眼部三次元画像解析は、これまでの眼科的検査では行えなかった、角膜、隅角、虹彩などの断層面の観察や立体構造の数値的解析が行える唯一の方法です。不正乱視を含んで数値的解析ができるため観察困難であった、角膜混濁症例の前眼部断層像を取得でき、角膜ジストロフィーの混濁分布や深さを数値化することで、より正確な治療的角膜切除術(エキシマレーザーによるもの)を行えます。角膜混濁症例の隅角を撮影し、その状態に合わせて様々な手術の時期及び術式の選択、適切な治療方針を立てることができます。術中の合併症を未然に防止し、より安全性の高いものを選択することができる先進医療技術です。
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